事業・施設概要
| 都道府県 | 福島県 | 経営主体 | 猪苗代町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A7 | 行政区域内人口 | 14,756人 |
| 現在給水人口 | 13,990人 | 給水区域面積 | 17,853ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率、流動比率、料金回収率とも類似団体平均値を上回り、累積欠損もなく経営は黒字となっている。企業債残高対給水収益比率についても、類似団体平均値の二分の一以下となっており、企業債残高の割合は少ないといえる。効率性については、施設利用率が高くなり類似団体平均値を上回ったが、老朽管路の更新が遅れているために漏水が多く、有収率は依然として類似団体平均値を下回っている。
老朽化の状況について
第3次拡張事業(昭和53年~昭和62年)で整備した資産が法定耐用年数に近づいたため有形固定資産減価償却率が高くなっている。管路経年化率が35.14%で類似団体平均値の3倍と高く、法定耐用年数を超える管路が多い。今後も老朽管路が増加していくため管路更新を進めなければならないが、近年は道路等の工事に併せた布設替が多いため、管路更新率が低くなっている。
全体総括
現在のところ経営の健全性については良好といえる。しかし、施設や管路の老朽化が進んでおり、優先順位や施設の統廃合等適切な投資規模を予測して計画的な更新事業を行っていく必要がある。そのためには多額の費用が必要となるが、人口減少等により収入の増加は見込めないため、今後も経費の削減に努めるほか、新規の企業債借入や料金改定等についても検討が必要と思われる。
経営状況
収支構造
総額3.4億円
総額3.0億円