地方財政ダッシュボード

福島県喜多方市の財政状況(2011年度)

収録データの年度

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共有

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2011年度)

目的別歳出
性質別歳出
歳入の内訳

財政比較分析表(2011年度)

財政力

財政力指数については、前年度と比較し0.02ポイント下回り、類似団体平均を0.33ポイント、福島県平均を0.08ポイント、それぞれ下回る状況となっている。市税については、長引く景気低迷の影響により市民税(個人)については前年度と比較し-3.8%となっている。今後においても税収の大きな伸びは期待できないため、税収の確保を図るとともに事務事業の見直しを進め財政基盤の強化を図る。

財政力指数

財政構造の弾力性

経常経費については、類似団体平均を1.9ポイント、福島県平均を2.8ポイントそれぞれを下回っている状況である。今後についても少子高齢化対策による扶助費、公共施設の老朽化に伴う維持補修費、退職手当等の増加が見込まれ、指標の上昇が予測される。対策として、事務事業評価及び所要経費の精査による行政コストの縮減、人件費の抑制などを図る必要がある。

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

類似団体平均、福島県平均よりもそれぞれ高い状況であり、前年度と比較し4.32%程度高い数値となっている。主な要因として、近年の厳しい雇用環境に対応するため、緊急雇用関係にかかる賃金・委託料の増加により物件費が前年度に比べて10.69%と大きく増加したことが挙げられる。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数については、類似団体平均を4。0ポイント、全国市平均を2.3ポイントそれぞれ上回っている。国の制度に沿った給与制度の適正化を図り、指数の低減を図る。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

職員全体数については前年度と比較し7人の削減となったが、類似団体平均を1.59人、福島県平均を1.99人、それぞれ上回っている状況である。今後は定員適正化計画に則り、定員モデルや類似団体の職員数を勘案し、事務事業の効率化と組織機構の簡素合理化を図ることにより定員規模の適正化に努める。

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

実質公債費比率は類似団体平均を5.2ポイント、福島県平均を4.8ポイント上回っているが、前年度と比較して1.1ポイント改善している。比率の高い要因としては、過年度において積極的に建設事業を進めたことや、国営事業の膨大な償還金を負担していることが挙げられる。今後は新たな債務負担行為の設定を極力行わないこととし、建設事業債の発行額の適正管理に努める。

実質公債費比率

将来負担の状況

将来負担比率については、類似団体平均を40.5ポイント、福島県平均を43.9ポイントそれぞれ上回っている状況であるが、前年度と比較して12.4ポイント改善している。比率の高い主な要因は過年度に積極的に建設事業を進めたことや、公営企業においても施設の統合を積極的に実施したこと、継続的に建設事業が実施されてきたことが挙げられる。平成20年度に国営事業償還負担金の一部を繰上償還し負担の軽減を図ってきたが、今後さらに新規発行の地方債の抑制、債務負担行為の新規設定や長期継続契約の必要性について充分に検討する。

将来負担比率

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2011年度)

人件費

類似団体平均を3.0ポイント、福島県平均を1.2ポイント上回っている。人件費抑制のため、特殊勤務手当の一部廃止及び削減、退職者不補充及び民間委託による定員の適正化、スクールバス運行業務の直営廃止など取り組んできたが、今後も定員適正化計画に則り定員モデルや類似団体職員の状況を勘案し、事務事業の効率化と組織機構の簡素合理化を図ることにより定員規模の適正化に努める。

経常収支比率(人件費)

物件費

類似団体平均を2.5ポイント、福島県平均を1.5ポイントそれぞれ下回っているが、平成23年度決算において構成比12.5%を占めている。物件費抑制のために、旅費規程の改定、予算査定時における必要性の総点検などを行ってきたが、今後とも総額を抑制し、徹底した経費節減に努める。

経常収支比率(物件費)

扶助費

類似団体平均を1.6ポイント、福島県平均を1.0ポイントそれぞれ下回っているが、平成23年度決算において構成比12.7%を占めている。扶助費は義務的経費であるため、大幅な削減は困難であるが、市独自の施策による扶助費の支出については今後妥当性を再点検し、伸びの抑制に努める。

経常収支比率(扶助費)

その他

類似団体平均を2.3ポイント、福島県平均を1.6ポイントそれぞれ上回っている。繰出金の増加が主な原因である。税収を主な財源とする普通会計の負担額を減らしていくよう努める。

経常収支比率(その他)

補助費等

類似団体平均を1.0ポイント下回り、福島県平均を0.9ポイント上回っている。平成23年度決算においては構成比13.3%を占めている。税の前納報奨金制度の見直しや敬老祝い金の削減等により事業費を抑制してきたが、今後とも補助金、負担金について内容や効果等の点検を行い、廃止、統合、縮減、終期設定などにより適正化を図り総額抑制に努める。

経常収支比率(補助費等)

公債費

類似団体平均を2.1ポイント、福島県平均を3.0ポイントそれぞれ下回っているが、平成23年度決算において構成比11.3%を占めている。市債バランスを考慮しつつ、当該年度の市債発行額を設定し、後年度の公債費負担抑制に努める。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

類似団体平均、福島県平均をそれぞれ0.2ポイント上回っている。類似団体平均と比較して人件費、その他の費用について高い値となっているため経常収支比率を高める要因となっている。今後、事務事業評価及び所要経費の精査による行政コストの縮減、人件費の抑制などを図り総額抑制に努める。

経常収支比率(公債費以外)

実質収支比率等に係る経年分析(2011年度)

分析欄

財政調整基金残高については、平成19年度以降増加し、平成23年度には標準財政規模比14%を上回った。実質収支額については、平成20年度に2%台となったが平年3~5%台で推移している。

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2011年度)

分析欄

赤字となっている会計はない。

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2011年度)

分析欄

元利償還金については毎年度減少傾向にある。公営企業債の繰入金については簡易水道事業が事業に取り組んでいるが、農業集落排水事業は新たな計画がないこと、水道は借入れをせず事業を実施していることなどから、平成22年度以降は減少傾向にある。組合等が起こした地方債についての新たな借入れは減少していることから平成21年度以降の負担金は減少している。債務負担行為に基づく支出については、ダム負担金分の支出が年々減少している。平成23年度は用地取得費の繰上償還をしたため、増加となった。

実質公債費比率,公債費等

将来負担比率(分子)の構造(2011年度)

分析欄

地方債の現在高については、平成21年度において合併特例債や臨時財政対策債の増により増加したが、平成22年度以降は減少している。債務負担行為については、ダム負担金分の減により減少している。組合等負担金についても新たな借入れが少額であるため減少している。充当可能財源については、財政調整基金残高の増等により増加している。充当可能特定歳入については、公営住宅建設事業債残高の減により減少している。

将来負担比率

よくある質問

このページで何が分かりますか?

福島県喜多方市の2011年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

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