事業・施設概要
| 都道府県 | 山形県 | 経営主体 | 舟形町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 5,821人 | 現在処理区域内人口 | 2,858人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,542人 | 現在処理区域面積 | 208ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,292m³/日 | 下水管布設延長 | 31km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率については、農業集落排水接続率は年々増加しているが加入率を上回る勢いで人口減少しており料金収入が年々減少してきているため、維持管理費の削減に努めると共に料金改定により対応していきたい。企業債残高対事業規模比率については、計画分の事業が完了しているため、新規の起債もなく平均値をかなり下回っているが、施設や管渠の老朽化に伴い今後大規模な改修等で事業量が増え比率も上昇すると思われる。起債の借り入れも出てくる可能性があるため、料金改定等により調整していく必要がある。経費回収率については、現状平均以上ではあるが、維持、管理経費を削減して回収率を上げていきたい。汚水処理原価は平均よりも下回っているが、管理費の節約に努めると共に、継続的に接続を呼び掛けて汚水処理原価が上がらないよう対応していきたい。施設利用率は平均を上回っているが、接続率増加分以上に人口減少により利用率が低下してきている。水洗化率は平均を大きく上回っているが、接続数が頭打ちになってきている。今後も継続的に接続を呼び掛けて水洗化率を伸ばす必要がある。
老朽化の状況について
5施設中3施設の設備の老朽化が特に激しく、故障したものについては順次、修繕や入れ替えをしているが、既存のものと同製品がないため、付随する設備の改修も必要になり、費用的な面で保留になっているものもある。人口の減少も著しいことから、改修する際は、既存のものと同じではなく、設備等の規模の見直しも必要である。大規模な改修が必要なものは、長寿命化計画を策定して対策を講じる予定である。
全体総括
加入率は年々増加傾向にあるにもかかわらず、人口減少率が高いために施設利用率が減少傾向にある。また、回収率は平均をわずかに上回ってはいるが、人口減少が顕著なため、接続率が上昇しても収益的収支比率は下がる一方になる可能性があるため、料金改定により調整を図る必要性がある。また施設、設備の老朽化に伴い、大規模な改修が必要となるため、起債を含めた事業費の増分を経費抑えて調整していく。
経営状況
収支構造
総額1.4億円
総額8,368.8万円