山形県米沢市:農業集落排水の経営状況(2015年度)
山形県米沢市が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2015年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2015年度)
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は100%となっていますが、⑤経費回収率が66.68%と使用料収入で汚水処理にかかる費用を賄うことができません。100%に満たない部分は一般会計繰入金による補てんに頼っています。また、④企業債残高対事業規模比率が類似団体平均の4倍に上ることからも、使用料収入の低さが分かります。⑥汚水処理原価と⑧水洗化率は類似団体平均より良い値となっていますので、比較的効率の良い経営ができています。今後の経営では、費用の削減と収入の確保を目指し、維持管業務の費用削減や、普及活動を積極的に行い水洗化率を上げて使用料収入を増やすなど、着実な経営努力の継続が必要になります。
老朽化の状況について
農業集落排水処理施設は、平成11年度に完成し、平成12年度から供用を開始し、17年が経過しました。管渠の標準耐用年数は50年のため、しばらくは更新に要する費用が発生することは無いと予測されます。処理施設は機械・電気設備が多く存在し、耐用年数の10~15年を超えていますので今後、改築・更新費用が増加傾向になるものと見込まれます。
全体総括
費用の削減と水洗化の促進による使用料収入の確保に努めなければなりません。しかしながら、施設の規模などを考慮すると、汚水処理費用のほとんどは一般会計繰入金に依存しなければならない状況が続くと予測されます。類似団体と比較すると経費回収率、汚水処理原価及び水洗化率は良い状況にありますが、今後も経営改善を継続する必要があります。また、地方公営企業法を適用し経営分析を行い、経営状況をより把握したうえで、事業単位ではなく下水道事業全体で更なる経営改善を図っていかなければなりません。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2015年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の米沢市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。