秋田県仙北市:田沢湖病院の経営状況(2018年度)
秋田県仙北市が所管する病院事業「田沢湖病院」について、2018年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2018年度)
地域において担っている役割
二次医療圏唯一の障がい者施設等一般病棟として、重度の肢体不自由者、医療行為の多い重度意識障害患者及び神経難病患者を受け入れ、慢性期医療を担っている。また、障がい者施設等一般病棟の基準を満たした残りの病床は地域の亜急性的な役割を担っている。さらに、既に始まっている超高齢化社会に見合った地域完結型多職種連携について関係機関と連携し在宅医療の充実に重要な役割を担っている。
経営の健全性・効率性について
平成30年度は、患者数は減少したが、繰出基準の見直しによる一般会計からの繰入金の増により医業収益が前年度より増加したことで、医業収支比率は75.0%(前年度から4.4%増)、経常収支比率は100.0%(前年度から2.5%増)となった。その結果、累積欠損金比率が減少(前年度から6.6%減)した。病床利用率は78.5%で前年度から1.8%減となったが、類似病院平均値を大きく上回っている。しかし、障がい者施設等一般病棟では、障がい者該当患者の診療単価が低い影響から「入院1人1日当たり収益」は低く、より高い病床利用率が求められている。なお、「外来1人1日当たり収益」、「材料費対医業収益比率」については、平成26年度から薬の院外処方を開始したことによる減少である。
老朽化の状況について
病院建物は平成15年に建設されたものであり、有形固定資産償却率は平均値を下回っている。しかし、機械備品減価償却率は平成26年度からみなし償却制度を廃止したことより、償却累計額が上昇し、平均値を上回っている。また、医療機器等については運営状況などを鑑み、更新を慎重に行っている。
全体総括
現在の病床機能は、一定のニーズはあるものの診療単価は低く、単年度収支の黒字化には常に高い病床利用率と一般会計からの継続的な繰り入れが必要となっている。徹底した経費の削減を図りながら、収入確保のため、近隣の病院や施設との連携をさらに強化するとともに、将来における病床機能や外来診療科目の検討を行う。また、患者の高齢化が進む一方で、市が運営する診療所の集約化を実施することとしており、病院までの交通手段の確保について市全体で取り組むこととしている。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
田沢湖病院の2018年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の仙北市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。