簡易水道事業
漁業集落排水施設
末端給水事業
公共下水道
特定地域生活排水処理
📅2023年度📅2022年度📅2021年度📅2020年度📅2019年度📅2018年度📅2017年度📅2016年度📅2015年度📅2014年度
経常収支比率収益的収支比率累積欠損金比率流動比率企業債残高対事業規模比率経費回収率汚水処理原価水洗化率 |
経営の健全性・効率性について収益的収支比率が前年度より4.3減少している。経費回収率については、100%未満であり、前年度より22.55減少しているが類似団体平均値よりは上回っている。汚水処理原価については類似団体平均値を下回り、前年度より51.57増加している。経営基盤強化のための収入確保としては、汚水処理人口普及率向上が必至であるが、女川町復興計画に基づく災害復旧・復興事業等の面整備が令和2年度までには完了するため、有収水量の増加が見込まれる。また、今後復興事業の進捗に伴い高台地区の住宅再建や、災害公営住宅の完成に伴い水洗化率は増加する見込みである。使用料の回収についても、復旧・復興事業の完了に伴い、増加する見込みである。併せて、経費節減は重要な課題であるので、維持管理費の抑制には継続して取り組んでいく。具体的には、不明水対策を県や流域関連市町と連携を図りながら、計画的に対策を行っていく。また、民間活力の活用や、工事コストの縮減、下水道計画区域の見直しなどを積極的に行い、経費の節減に努める。今後、地方公営企業法を適用し、適正な経営管理を目指す。 |
有形固定資産減価償却率管渠老朽化率管渠改善率 |
老朽化の状況について現在は未だ、東日本大震災により被災した施設の復旧事業の最中であり、復旧事業完了後に老朽化管渠等の更新計画を策定する予定である。 |
全体総括当初、令和2年度完成を目標に下水道区域における管渠、人孔、マンホールポンプ等の生活排水処理施設の整備に取り組んできたが、東日本大震災により整備済延長の56.7%が被災したため、現在は女川町復興計画に基づく復旧・復興を行っている。復旧・復興の進捗に伴い、水洗化率も向上し、使用料の回収率も向上する見込みであるが、依然として一般会計からの繰入金への依存が課題となる。今後、地方公営企業法を適用することにより、適正な料金設定を行い、下水道事業の健全な経営を目指す。 |
出典:
経営比較分析表
,
福崎町 里庄町 世羅町 共和町 安平町 外ヶ浜町 三戸町 南部町 階上町 八幡平市 女川町 田村市 鉾田市 美浦村 八千代町 那珂川町 神川町 芝山町 大月市 上松町 大田市 雲南広域連合(事業会計分) 松茂町 宮若市 嬉野市 東彼杵町 綾町 喜界町