事業・施設概要
| 都道府県 | 宮城県 | 経営主体 | 加美町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 24,431人 |
| 現在給水人口 | 24,305人 | 給水区域面積 | 5,452ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経営状況を示す経常収支比率及び料金回収率について、本町においては給水人口の減少に加え、工場等の大口利用者の自家水への切り替えや節水社会推進等の影響により、年々、給水収益が減少して来ており、民間委託等による経費削減により収支改善に努めてきたところであります。平成27年度においては、漏水工事の増加による修繕費増に加え、浄水場のろ過装置改修工事に伴い自前の水道水を生産出来なかった期間があったため、大崎広域水道からの受水費が増加したことが収支悪化の要因となったものです。また、有収率については、平成23年の東日本大震災以降、地震の影響によると思われる漏水により有収率が低下し、平成27年度でも震災前の有収率までに回復していない状況であります。有収率改善のため、漏水調査を行い漏水箇所の修繕を実施しているところです。
老朽化の状況について
法定耐用年数を超えた管路の増加が顕著になっており、漏水による修繕費の増加の一因になっていると思われます。老朽化が激しく漏水が多発する箇所については、更新化を進めていく必要があると考えます。なお、②管路経年化率の平成27年度の数値が0%となっておりますが、正しくは64.90%で急速に老朽化が進んでいる状況です。
全体総括
今後の経営については、水道施設運転管理、水道料金収納等及び給水装置等関係業務について、平成29年度から包括業務委託を行い、よりきめ細かく継続可能な事業展開を実施してまいります。また、料金改定については、消費税増税による料金改定以外は当面実施しない方向で検討しておりますが、管路老朽化による更新事業費が多大となる場合は再検討する必要があると考えます。
経営状況
収支構造
総額5.1億円
総額5.1億円