事業・施設概要
| 都道府県 | 宮城県 | 経営主体 | 東松島市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 38,683人 | 現在処理区域内人口 | 1,516人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,380人 | 現在処理区域面積 | 236ha |
| 晴天時現在処理能力 | 597m³/日 | 下水管布設延長 | 24km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率について、前年度と比較して10%以上増加しているが、これは元金償還金に充てるための一般会計補助金が増加したことによるものである。流動比率について、2年連続でおよそ20%増加しており、類似団体と比較しても大きく上回っている。令和3年度から、本事業において中継ポンプの改築更新を行ったことによる流動資産が増加したためである。経費回収率について、類似団体と比較して上回っているものの100%を下回っており、なおかつここ3年の推移は減少傾向にある。前年同様、昨今の社会情勢による物価高騰で処理場費の動力費が大幅に上昇していることが要因と考えられる。水洗化率について、前年度と比較してほぼ横ばいとなっている。引き続き、普及啓発活動を継続的に実施し、水洗化率の向上に努める。
老朽化の状況について
令和2年度から法適用しているため、有形固定資産減価償却率はまだ低い数値となっている。管渠については、整備してから耐用年数の半分程度が経過している状況にあることから、中継ポンプを中心に改築更新等を随時行っている。今後も適正管理を徹底し、計画的な更新を行っていく。
全体総括
経常収支比率、流動比率、経費回収率等については平均値を上回っており、安定した経営を行えているが、元金償還金を一般会計補助金で賄っていることで成り立っている状況である。昨年同様、社会情勢による物価高騰が経費回収率等にも影響を与えていることが読み取れる。更なる収入増加のためにも、使用料収入の改定検討や経費削減による維持管理費の抑制について引き続き検討する必要がある。
経営状況
収支構造
総額1.8億円
総額1.1億円