事業・施設概要
| 都道府県 | 宮城県 | 経営主体 | 気仙沼市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | 行政区域内人口 | 65,488人 | |
| 現在給水人口 | 63,533人 | 給水区域面積 | 13,607ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
料金収入のみでは経営が成り立たないため,一般会計からの繰入金に頼らざるを得ない状況にある。東日本大震災以降,高台に位置する本給水区域内に再建する住宅等の増加によって,有収水量は増加傾向にあるが,慢性的な漏水のため有収率は類似団体と比較して低い状態にある。料金回収率が類似団体よりも低く,給水収益以外の収入(一般会計繰入金)で賄っている。料金に費用を反映させると,上水道料金を上回り,市内で格差が生じるため,市内一律の料金設定にせざるを得ない。企業債残高について老朽管路の更新を随時行うため増加傾向となっている。効率的な投資を行い,有収率の向上と経営改善を図る。
老朽化の状況について
最も古い管路は昭和53年に布設されたもので,老朽化による漏水が多発しており管路の更新が必要となっている。漏水を解消し有収率向上に努めるため,当年度より計画的に配水管の更新を行っていく。
全体総括
有収率については昨年より微増しているが,老朽化による管路の漏水により有収率は低い水準となっている。漏水が多発する箇所を中心に管路の更新を実施し安定給水に取り組む。需要量は増加傾向であるが,今後の人口減少により需要量や料金収入の減少が見込まれる。上水道との統合も視野に入れながらも,地方公益企業法の適用や経営戦略の策定を行い,経営の健全化を図る。
経営状況
収支構造
総額17.2億円
総額17.1億円