事業・施設概要
| 都道府県 | 宮城県 | 経営主体 | 気仙沼市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | 行政区域内人口 | 66,330人 | |
| 現在給水人口 | 64,327人 | 給水区域面積 | 13,607ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
料金収入のみでは経営が成り立たないため,一般会計からの繰入金に頼らざるを得ない状況にある。東日本大震災以降,高台に位置する本給水区域内に再建する住宅等の増加によって,有収水量は増加傾向にあるが,慢性的な漏水のため有収率は類似団体と比較して低い状態にある。料金回収率が類似団体よりも高い状態にあり,若干ではあるが改善傾向にある。しかし,給水に要する費用を料金収入で賄うまでには至らず,給水収益以外の収入(一般会計繰入金)に頼っている。料金に費用を反映させると,上水道料金を上回り,利用者間で不公平感を招くため,市内一律の料金設定にせざるを得ない。企業債残高は減少傾向にあるが,老朽管路の更新が必要となっており,効率的な投資を行い,有収率の向上と経営改善を図る。
老朽化の状況について
既設管路は,最も古い管路で昭和53年に布設されており,老朽化による漏水が多発し,有収率低下の原因となっている。漏水を根本的に解消するため,計画的に配水管の更新を行っていく。
全体総括
老朽化している管路の更新を計画的に実施し,有収率の向上を図る。現在のところ需要は増加傾向にあるが,将来,人口減少等により需要の減少が見込まれるため,地方公営企業法の適用や経営戦略を策定するなど,経営の健全化を図っていく。
経営状況
収支構造
総額16.9億円
総額17.3億円