事業・施設概要
| 都道府県 | 岩手県 | 経営主体 | 一関市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 110,679人 | 現在処理区域内人口 | 3,664人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,006人 | 現在処理区域面積 | 186ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,959m³/日 | 下水管布設延長 | 82km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
令和2年度の法適化から2回目の決算となった。経常収支比率は、類似団体平均・全国平均を若干上回っているものの、他会計繰入金に依存している状況である。流動比率は、類似団体平均・全国平均を大きく下回っている。また、R2年度と比べても下回っており、これは未払金の減によるものである。企業債残高対事業規模比率は、類似団体平均・全国平均を下回っており、企業債償還が進んでいる状況にある。経費回収率は、類似団体平均・全国平均を上回っているものの、他会計繰入金に依存している状況である。また、R2年度より大きく上回ったのは、汚水処理費(最適整備構想に係る経費)の減によるものである。汚水処理原価についても、前述の理由からR2年度より減少している。施設利用率は、類似団体平均・全国平均を大きく下回っており、水洗化率の向上や処理施設のダウンサイジング等、経営改善を図っていく必要がある。水洗化率は、類似団体平均・全国平均を下回っており、普及活動を通じて更に向上させていく必要がある。
老朽化の状況について
老朽化の状況は全体的に類似団体平均・全国平均を下回っている状況であるが、今後、老朽化に伴う施設の更新改修が増加することが見込まれることから、長寿命化計画の適切な見直しと計画的な実施を進めていく。
全体総括
令和2年度の法適化から2回目の決算となった。経常収支比率や経費回収率は、類似団体平均・全国平均を上回ったが、他会計繰入金に依存している状況であることから、使用料収入の増、費用の節減に努め、経営改善を図っていく。また、令和4年度に汚水処理計画や経営戦略の見直しを予定しており、経営比較分析表の内容を踏まえ、経営健全化に向けて計画的に取り組んでいく。
経営状況
収支構造
総額3.5億円
総額3.2億円