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岩手県一関市:末端給水事業の経営状況(2017年度)

収録データの年度

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共有

事業・施設概要

都道府県岩手県経営主体一関市
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口118,270
現在給水人口103,650給水区域面積276,809ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額37.6億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額34.6億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

経営の健全性・効率性について

平成29年4月1日に水道事業と簡易水道事業を統合したことにより前年度数値と比べ大幅な変動が生じています。経常収支比率は107.99%で、収支は黒字となっています。流動比率は125.24%で、1年以内に支払う債務に対して現金等がある状況を示す100%以上となっています。企業債残高対給水収益比率は1,146.06%、給水原価は296.49円で、類似団体及び全国平均と比較してかなり高い水準となっています。これは、当市の水道施設整備にこれまで多額の費用を要してきたことに加え、国の財政支援等に依存して施設整備を行ってきた旧簡易水道事業の多額の企業債残高の影響です。また、旧簡易水道事業は地理的条件が悪い場所に施設整備を行うため費用が高額となり、給水原価上昇の一因となっています。料金回収率は79.44%で、100%を下回ったことにより、給水に要する費用を給水収益で賄えない状況となりました。これも、簡易水道事業との統合で給水原価が高くなった影響によるものです。施設利用率は51.83%、有収率は80.43%で、類似団体及び全国平均と比較して低い水準となっています。人口減少に伴う水需要の減少により施設の効率性が低くなっています。老朽管の計画的な更新を続けながら、施設統廃合・ダウンサイジングを行うことが必要です。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

有形固定資産減価償却率は31.90%、管路経年化率は11.64%で、整備時期が比較的新しい簡易水道事業と統合したため、いずれも類似団体及び全国平均と比較して低い水準となっています。一方で、有収率が低い水準になっている状況にもかかわらず、管路更新率は0.58%であり、老朽化を原因とする漏水事故が多発していることから、より積極的に更新を進めていくことが必要です。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2017年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の一関市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。