事業・施設概要
| 都道府県 | 青森県 | 経営主体 | 中泊町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 11,302人 | 現在処理区域内人口 | 1,034人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 881人 | 現在処理区域面積 | 65ha |
| 晴天時現在処理能力 | 568m³/日 | 下水管布設延長 | 8km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経営の健全性・効率性については、収益的収支比率が100%となってはいるが、現状は昨年度と同様に一般会計からの繰入金で多くを賄っており、現状維持が精一杯の状況である。汚水処理原価も全国平均並みに推移しており、企業債残高対事業規模比率も0%である。しかしながら、分流式下水道に係る経費での対応ですべてが公費負担となっていることが要因で、グラフ上は低い数値となっているが企業債の残高が多い為であり、残高をなるべく減らし一般会計からの繰入金に頼らない健全な経営にする必要がある。施設利用率が低下傾向にあるのは処理区内人口の減によるものである。水洗化率が大きく上昇しているのは加入戸数は昨年度と変動ないが、処理区内人口の低下に伴い上昇している。
老朽化の状況について
現施設は長寿命化対策に対応した管を使用しているが、併用となって来年度は全面供用開始後20年を経過することから老朽施設の補修、改良、更新が必要である。H29年度から機能診断を実施し、最適整備計画を作成して計画的な老朽化対策をしていかなければいけない。
全体総括
平成29年度は昨年度と同様に収支は黒字となっている。しかし現状は一般会計からの繰入金で多くを賄っているため、まだまだ健全性のある経営とは言えない状況にある。過疎化・少子高齢化による人口減少が加速している現状で、加入率の向上に繋がる取り組みに努め、経営の健全性に向けた対策を考えて経営の継続不能とならないようにしていきたい。
経営状況
収支構造
総額4,194.7万円
総額1,886.8万円