北海道佐呂間町:特定環境保全公共下水道の経営状況(2014年度)
北海道佐呂間町が所管する下水道事業「特定環境保全公共下水道」について、2014年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2014年度)
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率と経費回収率がともに100%を超え汚水処理原価も類似団体平均より10.50円安いことから、使用料収入で汚水処理に係る費用を全額賄えており、かつ、総収益で地方債償還金を含む総費用を全額賄えている健全な経営状況で、料金水準も適正であるといえる。ただし、地方債償還金については一般会計からの基準内繰入金で補っている。企業債残高は平成10年度に供用開始してからピークは過ぎており減少傾向であるが、今後、施設の更新需要の増加が予想されることから、企業債残高が増える可能性がある。なお、対事業規模比率は地方債償還金をほぼ全額繰出基準内の繰入金により補っているため、類似団体平均より低い16.61%となっている。施設利用率は類似団体平均より3.46%上回るが47.04%と低く、水洗化率は3.56%類似団体平均を下回ることから、処理能力に対し比較的余裕を持った施設稼働状況となっているが、最大時には稼働率が上昇するので一概に効率性が低いとは言えない。水洗化率はここ数年増加傾向にあり、水洗化率が向上すれば施設利用率もそれに伴い上がっていくものと予想される。
老朽化の状況について
管渠改善率は、平成10年供用開始で耐用年数を経過していないことから、管渠更新はしていないため0.00%である。
全体総括
現状では経営の健全性は保たれているが、地方債償還金については一般会計繰入金に頼っており、これからは人口減少や施設の更新需要の増加が見込まれるため、繰入金の圧縮及び収支比率や経費回収率100%を切らさないよう、計画的な施設更新(長寿命化計画)が重要となる。効率性に関しては、類似団体より施設利用率は若干高いが、水洗化率が低くなっていることから、水洗化率の向上するための取組が必要となってくる。管渠改善はまだ耐用年数を経過していないため、当面更新の必要はないが、不明処理水(処理水量-有収水量)があることから漏水調査等の管渠改善対策が望まれる。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
特定環境保全公共下水道の2014年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の佐呂間町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。