事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 美唄市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 18,802人 | 現在処理区域内人口 | 621人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 583人 | 現在処理区域面積 | 102ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 24km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
美唄市の特定環境保全公共下水道は令和5年度から公営企業法を適用しています。①経常収支比率について107%と類似団体の平均的な値となっております。②欠損金は生じておりますが、これは法適用に伴う特別損失が発生しているためで、累積欠損金比率は0.4となっております。④企業債残高対事業規模比率の示す通り、類似団体の約5倍と企業債の負担が重く、そのため③の流動比率を下げてます。⑤経費回収率は62%と経費を料金で回収出来ていない状態であり、⑥汚水処理原価も類似団体平均より高くなっております。これは、人口密度が低いため、資本費に当たる減価償却費と支払利息に比べ下水道使用料収入が少ないからです。
老朽化の状況について
美唄市の特定環境保全公共下水道は、平成15年に供用開始がされた以降も管渠整備を進め、現在も継続中です。下水道管渠の標準的な耐用年数は40~50年と規定されており、このことから美唄市の下水道管渠は耐用年数まで到達していない状況ですが、令和2年度から老朽化対策としてストックマネジメント計画を策定し、この計画に基づき施設調査・点検・修繕を図りながら、維持管理に努めてまいります。
全体総括
法適用1年目の美唄市の特定環境保全公共下水道は、平成15年に供用開始以降、人口減少による収益率の減少、人口密度の低い地域での下水道であるため、原価率の高騰が見られ、今後は原価率・収益率の適正な水準を検討する必要があります。このことから、引き続き経費削減に努めるとともに、適正な料金の見直しなどを行ってまいります。
経営状況
収支構造
総額8,774.1万円
総額8,782.8万円