事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 美唄市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D3 |
| 行政区域内人口 | 22,543人 | 現在処理区域内人口 | 990人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 730人 | 現在処理区域面積 | 93ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 22km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
美唄市の特定環境保全公共下水道は、「①収益的収支比率」が100%未満であるため、不足分は一般会計からの繰入金で賄われています。H28年度の「⑤経費回収率」は、類似団体平均値よりも低くなっています。「④企業債残高対事業規模比率」が返済のピークを過ぎ減少時期に移行しているものの、現状では類似団体よりも高くなっています。「⑥汚水処理原価」も事業の進行により有収水量は上昇していますが、それ以上に資本費への投資額が上昇するため原価額は更に上昇しています。「⑧水洗化率」については、73.74%と類似団体よりも高くなっています。
老朽化の状況について
美唄市の特定環境保全公共下水道は、平成18年に供用開始がされた以降も管渠整備を進め、現在も継続中です。下水道管渠の標準的な耐用年数は40~50年と規定されており、このことから美唄市の下水道管渠は耐用年数まで到達していない状況ですが、平成31年度以降は老朽化対策としてストックマネジメント計画の策定を予定しており、この計画に基づき施設調査・点検・修繕を図りながら、維持管理に努めてまいります。
全体総括
特定環境保全公共下水道は、人口密度の低い地域での下水道であるため、原価率は比較的高くなります。平成19年に供用開始がされましたが、生活様式の変化や人口の変化により収益率の減少、原価率の高騰が見られるため、今後は現在の生活の見直し等により、原価率・収益率を適正な水準へ移行する必要があります。平成28年度時点で、下水道料金充足率(施設の設置、維持管理に係る費用に対する料金の割合)は、50.9%と低く、今後は経費節減に努めるとともに、数年ごとの料金の見直しなどを行って経営の健全化を図ります。また、平成28年度には経営戦略を策定し、下水道会計の現状及び将来展望を市民に周知し、理解を深めてもらいます。
経営状況
収支構造
総額4,869.1万円
総額2,697.3万円