事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 札幌市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 円山動物園駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A1B2 |
| 収容台数 | 959台 | 1日平均駐車台数 | 477台 |
| 駐車場使用面積 | 25,236m² | 建設後経過年数 | 23年 |
| 1時間当たり基本料金 | 0円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
収益的収支比率については、過去5年の推移をみると類似団体体平均値を下回っている年もあるが、おおむね100%を超えており、ここ数年では単年度収支について黒字を維持している。平成29年度から他会計補助金比率及び駐車台数一台当たりの他会計補助金額が生じているが、これは減債基金からの繰入金で、全て平成27年度に施設改修を実施した際の、公債償還費に充てられている。売上高GOP比率及びEBITDAについては、いずれも類似団体平均を上回っており、当該事業の収益性は高いものと判断できる。
資産等の状況について
企業債残高対料金収入比率については、27年度以降数値が高くなっているが、これは27年度に施設の改修を行ったためである。初期の整備費や修繕費と比べて設備投資見込額は高いものではなく、上記1のとおり収益の状況はおおむね良好であり、将来の企業債の償還について支障はないものと判断できる。
利用の状況について
稼働率が全体平均を大きく下回っているが、当該施設の利用者は動物園の来園者が大部分を占めており、冬期は夏期に比べて利用者が極端に減少するため、施設の一部を冬期間閉鎖していることが原因と考えられる。
全体総括
円山公園駐車場事業の経営については、指定管理者制度を採用しており、収益等の状況からも経営の効率性、健全性は良好と考えられる。施設の老朽化が進んだ箇所については、収益の範囲において計画的に修繕を施すことで、安定経営に努めていく。