事業・施設概要
| 都道府県 | 沖縄県 | 経営主体 | 北中城村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 16,890人 |
| 現在給水人口 | 16,890人 | 給水区域面積 | 1,154ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率各年度の収支は黒字になっており比率も右肩上がりであるが、将来的な施設投資等に係る費用を確保するため、費用削減に取り組む必要がある。②累積欠損金比率各年度0%を達成しているが、維持管理費は増加傾向にある。③流動比率流動負債は各年度増減はあるが、流動資産は増加傾向にあるため安定している。④企業債残高対給水収益比率類似団体及び全国平均を下回っているため良好であるが、管路更新や耐震化による投資が適正に行われているか検討が必要である。⑤料金回収率回収率が100%を超え類似団体平均値も上回っていることから、今後も維持できるよう努める。⑥給水原価年々減少しているが、類似団体平均を上回っているいるため、維持管理費等の費用削減に努める必要がある。⑦施設利用率全国平均値及び類似団体平均値に比較して高い値である事から、施設への投資経済性は効率的に推移している。⑧有収率類似団体及び全国平均を上回っており安定している。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率概ね全国平均値及び類似団体平均値と同等の値となっていることから施設の老朽化は他と同様に進展している。経営の観点からは、累積減価償却額に見合った財源の確保が必要である。②管路経年化率全国平均値及び類似団体平均値より大幅に下回った値だが、今後は施設の老朽化を適切に判断をして更新基準を設定する。また、財源の確保も必要である。③管路更新率全国平均値及び類似団体平均値より下回った値だが、今後は施設の老朽化を適切に判断し更新基準を設定する。管路の長寿命化の措置、財源の確保も必要である。
全体総括
各項目から本村の経営状態は概ね良好と判断できる。しかし、給水収益の大幅な増収が見込めない中、老朽化又は耐震化による管路更新等の増加が予想されるため、厳しい財政状況が今後予想される。そのため、適正な更新計画を策定し、更新に必要な財源を確保するため経費削減等に努めていく必要がある。
経営状況
収支構造
総額5.0億円
総額4.7億円