事業・施設概要
| 都道府県 | 沖縄県 | 経営主体 | 南城市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 漁業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | H2 |
| 行政区域内人口 | 46,498人 | 現在処理区域内人口 | 770人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 724人 | 現在処理区域面積 | 12ha |
| 晴天時現在処理能力 | 780m³/日 | 下水管布設延長 | 6km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
本市は、令和元年度に地方公営企業法の一部を適用し地方公営企業会計へ移行しました。①経営収支比率は、100%を超えているものの、⑤経費回収率が46.18%と低く、汚水処理に係る費用が下水道使用料等では賄えておらず、一般会計からの繰入金で補填し、事業運営を行っている状況です。③流動比率は100%を上回り、1年以内に支払うべき債務に対しては支払いできる状況を維持しています。④企業債残高対事業規模比率は、全国及び類似団体平均値を下回り良好に見えますが、公債費を使用料収入のみで補うことができず高い数値となっています。⑥汚水処理原価は、全国及び類似団体平均値を下回っています。前年度に比べ、汚水処理費が上がり、数値がやや高くなっています。⑦施設利用率は、全国及び類似団体平均値よりも下回っていますが、これは汚水流入量のピーク時でも安定的に処理を行うことや今後の整備による増加を考慮したことによるものです。⑧水洗化率は、前年度よりやや向上し、全国及び類似団体平均値を上回っている状況です。引き続き水洗化率の向上に努めていきます。
老朽化の状況について
供用開始から20年以上が経過し、有形固定資産減価償却率の状況からもわかるように、施設の老朽化が進んでいます。維持管理費の抑制に向け、施設統廃合等の事業を進めていきます。
全体総括
本市における漁業集落排水事業は、平成12年に供用開始され、現在1箇所の終末処理場があります。供用開始から24年が経過し、老朽化に伴う設備の更新や維持管理費の増加など整備投資が必要であり、非常に厳しい経営状況となっています。下水道使用料については、令和3年4月1日に使用料改定を行いましたが、今後も下水道使用料改定について取り組むとともに、施設統廃合等の事業を進め、下水道事業の経営の健全化・効率化を図って参ります。
経営状況
収支構造
総額2,862.8万円
総額2,686.7万円