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沖縄県名護市:特定環境保全公共下水道の経営状況(2016年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県沖縄県経営主体名護市
事業名下水道事業業種名特定環境保全公共下水道
会計適用区分法非適用類似団体区分
行政区域内人口61,970現在処理区域内人口605
現在水洗便所設置済人口312現在処理区域面積21ha
晴天時現在処理能力370m³/日下水管布設延長9km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額3,241.0万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額2,083.3万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

経営の健全性・効率性について

平成28年度の①収益的収支比率は、前年と比較し改善が見られたが、これは維持管理費に係る一般会計繰入金が増となった影響が大きい。⑤経費回収率については、前年度比で25ポイント上がったが、これは分流式下水道に要する繰出基準の適正化(見直し)が行われたため、汚水処理費が減になったことによるもので、実質的な経費回収率の向上とは言い難い。有収水量1㎥あたりの汚水処理に要した費用を表している⑥汚水処理原価が前年と比較して50円減となったのも、前述と同様、分流式下水道に要する繰出基準の適正化(見直し)が行われたことによるものだと考えられる。⑦施設利用率は、施設・設備の処理能力に対する1日平均処理水量の割合を表しており、当該指標は一般的に高い数値が望ましいとされているが、当該処理場は喜瀬・幸喜地区を対象としており、処理水のほとんどは近隣ホテルからのものである。類似団体と比較すると利用率は高く、一見すると良好な状態であるが、観光シーズン等は下水の流入量が時間帯によって集中し、水処理に苦慮している状況であるため、今後、下水道事業計画見直しにより貯留槽を増設する等の改善を図っていくこととしている。⑧水洗化率は、全国平均と比べ著しく低くなっている。本事業の区域内において、将来的に水洗化率が急激に上がることは考えにくいので、事業計画見直しによる貯留槽増設等により、ホテル等の大口事業所を取り込み、効率的な経営改善が図れるよう対策することが必要であると考える。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

喜瀬下水処理場は、昭和63年より事業開始し、平成3年の供用開始から27年の月日が経過した。管渠の耐用年数は、50年とされており、現時点で大きな問題は起きていない。しかし、処理場やポンプ設備等の老朽化は進んでおり、現に平成25年~27年度にかけて修繕費が増加した。先にも述べたように、現在、当該処理施設の計画見直しを行っているので、効率的かつ健全な経営改善が図れるよう取り組んでいく。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2016年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の名護市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。