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沖縄県名護市:特定環境保全公共下水道の経営状況(2015年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県沖縄県経営主体名護市
事業名下水道事業業種名特定環境保全公共下水道
会計適用区分法非適用類似団体区分
行政区域内人口61,683現在処理区域内人口627
現在水洗便所設置済人口320現在処理区域面積21ha
晴天時現在処理能力370m³/日下水管布設延長9km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額2,578.2万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額2,123.0万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

経営の健全性・効率性について

①収益的収支比率は、平成23年度以降100%を切っているが、これは、単年度収支が赤字であることを示している。⑤経費回収率も100%未満で推移している。これは、下水道使用料で事業を営めていないことを示している。⑤経費回収率は、処理場の修繕費の増加等により減少傾向にあり、水処理施設の老朽化が進んでいるため、次年度以降も同様に回収率は減少していくことが見込まれる。また、⑥汚水処理単価も修繕費の増加等により増加している。⑦施設利用率は、施設・設備の処理能力に対する1日平均処理水量の割合を表しており、当該指標は一般的に高い数値が望ましいとされているが、当該処理場は喜瀬・幸喜地区を対象としており、処理水のほとんどは近隣ホテルからのものである。類似団体と比較すると利用率は高く、一見すると良好な状態であるが、観光シーズン等は下水の流入量が時間帯によって集中し、水処理に苦慮している状況であるため、今後、下水道事業計画見直しにより改善を図っていくこととしている。⑧水洗化率(処理区域内人口の下水道への接続率)は、全国平均と比べ著しく低くなっている。以上のことから、経営的には大変厳しい状況にあるため、近々に健全化に向けた対策を講じる必要がある。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

喜瀬下水処理場は、昭和63年より事業開始し、平成3年の供用開始から25年の月日が経過した。管渠の耐用年数は、50年とされており、現時点で大きな問題は起きていない。しかし、処理場やポンプ設備等の老朽化は進んでおり、現に平成25年~27年度にかけて修繕費が増加した。先にも述べたように、現在、当該処理施設の計画見直しを行っているので、それを踏まえながら、設備等のライフサイクルコストを勘案し、健全な事業経営に取り組んでいく。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2015年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の名護市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。