事業・施設概要
| 都道府県 | 鹿児島県 | 経営主体 | 奄美市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 42,972人 | 現在処理区域内人口 | 2,861人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,325人 | 現在処理区域面積 | 226ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,338m³/日 | 下水管布設延長 | 43km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率…70%台で推移している。平成3年の小湊地区で供用開始以降、現在10地区と拡大しているが、施設の老朽化により(修繕等)維持管理費が増加傾向にある。現在、最適整備構想計画、施設の機能診断業務に着手しており、今後計画的な更新を行うことにより、施設の老朽化による維持管理費の抑制を図る。⑤経費回収率…28年度までは類似団体平均より高く、優位となっていたが、29年度は施設の老朽化による維持管理費(電気・機械設備等の修繕)が著しく増加し類似団体を下回った。今後は計画的な更新を行うことにより、施設の老朽化による維持管理費の抑制と、未接続世帯の加入促進により、接続世帯を増やし料金収入の向上を図る。⑥汚水処理原価…類似団体より低く、優位となっているが、29年度は施設の老朽化による維持管理費(電気・機械設備等の修繕)が著しく増加し、汚水処理原価も上がった。今後は計画的な更新を行うことにより、施設の老朽化による維持管理費の抑制を図る。⑦施設利用率…施設利用率については、地区人口が減少しており、類似団体より低く、劣位にある。未接続世帯の加入促進により、接続世帯を増やし施設利用率向上を図る。⑧水洗化率…水洗化率については、施設利用率同様、類似団体より低く、劣位にある。水洗化率向上のため未接続世帯の加入促進を図る。
老朽化の状況について
③管渠改善率…管渠改善率については、今のところ行っていないため数値の計上はない。現在、最適整備構想計画、施設の機能診断業務に着手しており、維持管理費の抑制を図りつつ、計画的な管渠更新を図る。
全体総括
施設の老朽化による維持管理費(電気・機械設備等の修繕)が増加しているため、29年度は各指標に悪影響を与えている。汚水処理原価の減、経営回収率の増に努めるとともに、水洗化率の向上を図り、最適整備構想計画、施設の機能診断業務に基づいて、今後計画的な更新を行うことにより、維持管理費の抑制を図る。なお、一昨年度から、公共下水道事業が公営企業会計への移行に着手しており、平成32年度に企業会計へ移行するが、農業集落排水も同時に移行する予定である。
経営状況
収支構造
総額1.7億円
総額8,681.0万円