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鹿児島県奄美市:末端給水事業の経営状況(最新・2024年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県鹿児島県経営主体奄美市
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分A5行政区域内人口39,517人
現在給水人口39,419人給水区域面積4,010ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営の健全性・効率性について

経常収支比率は収益の減、減価償却費の増加等により、類似団体等と比較すると相対的に低いため、更なる経営改善に務める必要がある。また流動比率は、前年度と同額程度で安定して高い数値を保っていることから、収益及び支払い能力の点では概ね経営の健全性は保たれているといえる。企業債残高対給水収益比率は、類似団体平均値より上回っており、かつ増加傾向のため、企業債残高の適正管理に今後も務める必要がある。給水原価が高いことにより、料金回収率も平均を下回っているため、今後も投資の効率化や維持管理費の削減等の経営改善に務める必要がある。施設利用率については、主要浄水場の更新事業を行ったこと等により平均を上回っているが、給水人口の減少が今後も見込まれるため、設備投資を適正な規模で行うことが重要となっている。有収率については、年々改善してきているが、引き続き漏水対策の実施による有収率の改善が課題である。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

有形固定資産減価償却率は、浄水場の大規模更新に伴い、類似団体・全国平均よりも低い状況となっている。管路経年化率については年々上昇傾向にあったが直近では改善し、今後とも管路更新計画等に基づき、老朽化した管路の把握及び計画的な管路の更新を行っていく必要がある。管路更新率については、年度によりばらつきがあるが、今後も更新計画に基づき、各導・送・配水管の重要度と耐用年数を考慮し、計画的かつ効率的に更新を行っていく必要がある。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

全体総括

水道事業経営の健全性としては、現在までのところ概ね良好であるといえるが、今後人口減少が見込まれている状況や物価高騰による営業費用の増加の影響等を勘案すると、経常収支比率の低下が将来の事業経営に影響を与えるおそれがある。また、技術継承や人材確保も年々厳しくなってきており事業体制の抜本的見直しも必要である。そのため、経営戦略等の中長期的な経営計画による事業運営に今後も取り組んでいく必要がある。具体的には、管路更新計画や施設更新計画等による計画的な施設の更新及び経営戦略に基づく更新需要の予測を適切に行い、事業体制や財務状況の把握及び改善を行いながら、正確な情報開示に務めつつ適切な料金体系を確立するなど、持続可能な水道事業運営に今後も努めていく必要がある。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額11.7億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額11.6億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2024年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の奄美市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。