事業・施設概要
| 都道府県 | 宮崎県 | 経営主体 | 西米良村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D4 | 行政区域内人口 | 1,199人 |
| 現在給水人口 | 715人 | 給水区域面積 | 2ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率平均値は上回っているが、100%を下回っているため、経営の健全性は確保されていない。施設の更新に伴い、今後は総費用及び地方債償還金が増加する見込みである。④企業債残高対給水収益比率平成23年度より、国庫補助事業を活用して計画的に施設の更新事業を進めている。平成23年度まで施設の更新が先送りされていたため、比率が急激に上昇しており、今後は給水区域の拡張も予定されているため現状のまま推移すると見込まれる。⑤料金回収率平成23年度をピークに比率が下がってきている。これは給水費用の上昇によるものである。⑥給水原価平成23年度より給水原価が上昇している。これは、施設更新に伴う地方債利子の増加が主な要因である。⑦施設利用率類似団体の平均値を大幅に超えて運営している。このことにより、経営の効率性は確保されている。
老朽化の状況について
老朽化している浄水場及び配水池は更新を行った。配水管については、布設時期が不明であるため、耐用年数を超過しているか判断がつかない箇所がある。平成23年度より、国庫補助事業を活用して施設の更新及び維持管理と経営の効率化を図るため計画的に事業を進めている。23年度からの事業では浄水場5箇所と配水管を2地区更新を行う予定である。このことから管路更新率は上昇するものと見込まれる。
全体総括
本村の現状は給水原価が低く抑えられている。今後は数十年を経過し老朽化した施設の更新に要した地方債の償還により給水原価が上昇する見込みである。しかし、本村のような小規模な事業体では料金収入だけでは事業の経営が厳しく運営基盤が脆弱である。今後も更なる経営改善に努め、安全で安定した飲料水を供給し村民の生活環境の向上に寄与するため施設整備を進めていく予定である。
経営状況
収支構造
総額2,020.9万円
総額2,020.9万円