事業・施設概要
| 都道府県 | 宮崎県 | 経営主体 | 国富町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cc2 |
| 行政区域内人口 | 19,052人 | 現在処理区域内人口 | 7,822人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 6,028人 | 現在処理区域面積 | 257ha |
| 晴天時現在処理能力 | 4,400m³/日 | 下水管布設延長 | 54km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は、経年で比較した場合は、右肩上がりの傾向になっており、経営改善に向けた取組が成果を上げていると分析できます。ただ、その要因として、令和2年度は、コロナ渦におけるステイホームが起因し、一時的に使用料が増加したことが挙げられます。今後、当年度の収支が黒字であることを示す100%以上となるよう更なる経営の健全化を確保していく必要があります。④企業債残高対事業規模比率は、類似団体と比較すると低い水準にあり、適正な経営規模であるといえます。⑤経費回収率は、100%を下回っており、汚水処理に係る費用が使用料だけでなく、一般会計からの繰入金や起債で賄っていることを表しています。⑥汚水処理原価は、経年で比較しても類似団体より安価であり、低コストで汚水処理ができていることを表しています。⑦施設利用率は、類似団体と比較すると低くなっております。これは全体計画区域を縮小したためです。⑧水洗化率は、軽微ではありますが増加傾向にあります。今後も更なる下水道への接続及び水洗化推進に取り組み、財源確保に努める必要があります。
老朽化の状況について
現在、管渠について老朽化対策が必要な状況ではありません。
全体総括
平成14年度の供用開始以降、一部機器類については更新時期を迎えており、計画的に更新しています。また、耐用年数を超えた施設や管渠はなく、更新等が必要な状況ではありません。令和2年度に経営戦略を策定し、中長期的な計画をもとに事業を行うよう努めており、次年度からは包括的民間委託を検討しています。現状の人事サイクルでは困難な経験の蓄積及び効率化によるライフサイクルコストの削減が期待でき、戦略的な経営や技術力の確保及び向上に向けて取り組んでいきます。また、令和5年度から公営企業会計へ移行するため、ストックマネジメント同様、経営戦略等の計画を見直していく予定です。
経営状況
収支構造
総額2.8億円
総額1.5億円