事業・施設概要
| 都道府県 | 宮崎県 | 経営主体 | 国富町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 18,597人 |
| 現在給水人口 | 18,406人 | 給水区域面積 | 3,445ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は100%を超えていますが、今後緩やかな減少が予測されます。更なる経費の削減と適切な投資に努めます。②累積欠損金は発生していません。③流動比率は類似団体の平均は下回っているものの、指標となる100%は超えており今後も増加する見込みとなっています。④企業債残高対給水収益比率は、投資と料金設定のバランスにより減少傾向にあります。令和4年度の増加については、コロナ・物価高騰対策として水道料金の基本料金を4カ月間無料にしたことによるものです。⑤料金回収率は指標となる100%を下回っていますが、前述の水道料金の一部無料化によるもので、この分を考慮すると116.63%になります。⑥給水原価は類似団体と比べて低い水準にあり、適正であると考えられます。⑦施設利用率は適正といえますが、⑧有収率が低い状況です。対策として、漏水多発地域の配水管を全面的に更新しています。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率、②管路経年化率は類似団体と比べて低い状況です。しかし③管路更新率で示されているとおり、今後も年々上昇してくことが予測できます。有効な資金を活用し、計画的に施設の更新を行っていく必要があります。
全体総括
経営の健全性・効率性は比較的良好であるといえますが、有収率の低さが緊急の課題となっています。今後は、先進的技術の導入も検討しながら効果的な有収率対策に取り組み、災害及び事故に強い水道インフラ整備を進め、水道事業を持続可能なものとして次世代に引き継いでいきます。
経営状況
収支構造
総額4.4億円
総額3.6億円