事業・施設概要
| 都道府県 | 大分県 | 経営主体 | 豊後高田市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 漁業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | H2 |
| 行政区域内人口 | 22,687人 | 現在処理区域内人口 | 71人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 60人 | 現在処理区域面積 | 16ha |
| 晴天時現在処理能力 | 64m³/日 | 下水管布設延長 | 1km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率:平成27年度から100%又は100%を超えていますが、使用料収入によって、施設の修繕や維持管理に係る経費及び企業債利息の支払い等が賄えておらず、一般会計からの繰入金に依存している状況となっています。②累積欠損金比率:-③流動比率:-④企業債残高対事業規模比率:(H29訂正:4,187.39%→0.00%)企業債の償還財源は、一般会計からの繰入金が充てられているため、0%となっています。⑤経費回収率:水洗化率は80%を超えていますが、事業規模が小さく(処理区域内人口76人)、使用料収入が少ないため、類似団体と比較して、大きく下回っています。⑥汚水処理原価:事業規模が小さいため、類似団体の約4倍以上と非常に高くなっており、施設の経年劣化により修繕等の維持管理費が増加しており、処理原価が増加傾向となっています。⑦施設利用率:平成10年度に施設整備事業が完了しましたが、過疎化によって大幅に人口が減少し、処理人口は全体計画人口240人の30%程度にとどまっており、利用率も右肩下がりとなっています。⑧水洗化率:平成26年度をピークに鈍化していますが、類似団体をやや上回っています。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率:-②管路老朽化率:-③管渠改善率:事業の開始時期が平成8年で、現在のところ更新が必要となる管渠はありませんが、耐用年数(40年)を考慮し、今後の更新計画を策定する必要があります。
全体総括
事業の開始時において、全体計画人口を240人としましたが、過疎化によって処理区域内の人口が大幅に減少したため、過大な設備投資となっています。今後、施設の老朽化に伴う維持管理費の増加や施設更新時期等を迎えるにあたって、個別合併処理浄化槽への切替等、地域の実情に合わせてた汚水処理方法を検討する必要があります。
経営状況
収支構造
総額1,193.1万円
総額942.0万円