事業・施設概要
| 都道府県 | 熊本県 | 経営主体 | 山江村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 3,383人 |
| 現在給水人口 | 3,132人 | 給水区域面積 | 1,437ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
本村の簡易水道事業は、施設利用率及び有収率については平均的な水準であるが、収益的収支比率や料金回収率は依然として低い数値で移行している。給水原価についても平均値より高いことから経営状況は不健全である。企業債残高対給水収益比率についても減少傾向であったが、令和2年7月豪雨災害対応のため再度増加しており、今後も災害復旧や老朽化対応のため増加する見込みが高い。経営戦略に基づき、料金改定や経費削減等の経営改善に早期に着手する必要がある。
老朽化の状況について
本村においては平成23年度までに大規模な施設・管路の更新を実施しており、近年は財源不足や災害対応等により管路の更新は行っていないため更新率は低い数値になっている。財政状況を鑑みながら、耐震化が完了していない地区の管路更新を引き続き検討していく必要がある。
全体総括
本村は、過疎化による人口減少で料金収入の増加が見込めないことに加え、近年では災害や施設の老朽化により必要以上の経費が必要となっており、一段と経営状況が厳しくなっている。そのような状況の中でも安定した給水を行っていくため、計画的に施設の更新を行いながら長寿命化を図り、収支の見直しや経営分析等の財政の健全化を図るため対策を講じていかなければならない。
経営状況
収支構造
総額5,006.3万円
総額6,496.5万円