事業・施設概要
| 都道府県 | 熊本県 | 経営主体 | 山江村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 3,312人 |
| 現在給水人口 | 3,166人 | 給水区域面積 | 1,437ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
本村の簡易水道事業は類似団体と比較して収益的収支比率及び料金回収率が低い水準となっている。これは人口減少に伴う給水人口の減少が主な原因と考えられる。施設利用率は平均値以上の値を示しており、適正な事業規模といえるが、今後は給水人口増加による収益増加は見込めない。給水原価も平均値より高い状態にあり、料金回収率を上げていくため維持管理に係る経費を削減し給水原価を適正化しなければならない。また、料金体系の見直しも検討していかなければならない。企業債残高対給水収益比率は類似団体より高い状況であるが、これは平成23年度までに管路及び施設の大規模改修を行った結果であり、現在は企業債残高の減少とともに改善している。
老朽化の状況について
管路更新率は低水準で推移している。これは平成23年度までに大規模な管路及び施設更新を行ったためである。今後は企業債返還状況を注視しつつ改修が必要な箇所には適正に対応していく。
全体総括
本村の簡易水道事業は、給水人口の減少に伴う料金収入の減少及び施設の老朽化に伴う管路の更新費用増加で厳しい財政状況にある。今後は維持管理費の削減、計画的な施設更新、料金体系の見直しにより、料金回収率を改善していく必要がある。また、経営戦略は令和2年度に策定予定である。
経営状況
収支構造
総額5,811.0万円
総額5,025.6万円