熊本県小国町:農業集落排水の経営状況(2017年度)
熊本県小国町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2017年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2017年度)
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率については、平成29年度に料金改定を行ったことから、向上したと思われる。しかし、約77%にとどまっており、赤字となっている。今後も経営改善に向けて、検討及び実施を継続していく。②累積欠損金は、該当数値なし。③流動比率は、該当数値なし。④企業債残高対事業規模比率は、地形的な要因により、設備整備に投資がかさんだことから、類似団体に比べ大幅に比率が高い状況にある。今後施設の経年劣化等により、更新が必要となるためさらに企業債が増加することが予想される。⑤経費回収率は、50%を下まわっており、使用料収入以外の収入に依存していることがうかがえる。今後経営改善に努めていく必要がある。⑥汚水処理原価は、類似団体と大きく変わらない数値であるが、今後人口減少等の影響により、有収水量が減少した場合には、高くなることも予想される。⑦施設利用率は、類似団体より高くはなっているが、処理機能を超過している状況でもないため特に問題はないと考える。⑧水洗化率は、接続勧奨を行ってはいるが、大きな増加はしていない。今後も加入促進に力を入れたい。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却費は該当数値なし。②管渠老朽化率は、該当数値なし。③管渠改善率は、現在のところ老朽化による管渠の事故等は発生していないことにより、対策投資は行っていないが、今後経年劣化が懸念されるため、機能診断の結果を踏まえ適切な更新計画の作成を行う。
全体総括
今後人口減少による減収の一方で、施設の経年劣化による修繕や更新等による経費の増加が懸念される。これにより経営の悪化が予想されるため、今後の運営方針の検討や経営改善に向けた取組が重要になってくる。平成29年度に実施した機能診断の結果を踏まえ、今後汚水処理の最適化に向け、更新計画の作成・財源の確保等に取組んでいく必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2017年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の小国町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。