事業・施設概要
| 都道府県 | 熊本県 | 経営主体 | 上天草市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 28,327人 | 現在処理区域内人口 | 4,692人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,963人 | 現在処理区域面積 | 182ha |
| 晴天時現在処理能力 | 3,000m³/日 | 下水管布設延長 | 46km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は2年連続で経営改善傾向にあるが、依然として100%を割り込んでおり、経常的な市債の起債による地方債償還金の負担が、収益的な支出を圧迫している。それに準じて、企業債残高対事業規模比率は非常に低い数値となっている。経費回収率は平均値を下回っており、汚水処理費を使用料で賄えていない。施設利用率は向上傾向にあるが、処理能力に対し、平均処理水量が少ない状況である。水洗化率は平均値以上であり、使用料収入の増加を図るため、引き続き水洗化率を向上する必要がある。
老朽化の状況について
平成25年から管渠の延長工事を行っていないため、管渠改善率は0%となっている。
全体総括
当市の下水道事業は、面整備はほぼ完了し、建設段階から維持管理及び経営へ移行している。今後は管路施設及び処理場施設の長寿命化に取り組んでいく中、更新工事の増加が予想される。そのため、一層の経営の効率化・健全化が求められており、経営内容の明確化及び透明性を向上し、更新工事の優先順位を決め、計画的・効率的に運営を行うために平成29年3月に「経営戦略」を策定し、平成29年度から公営企業会計へ移行した。この「経営戦略」に基づき事業を実施し、その実施状況について適宜確認と検証を行うことにより、経営基盤の強化を図る。
経営状況
収支構造
総額2.2億円
総額1.1億円