地方財政ダッシュボード

長崎県新上五島町の財政状況(2010年度)

収録データの年度

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共有

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2010年度)

目的別歳出
性質別歳出
歳入の内訳

財政比較分析表(2010年度)

財政力

○人口の減少や全国平均を上回る高齢化率(22年度末32.9%)に加え、町内に中心となる産業がないこと等により、財政基盤が弱く、類似団体平均をかなり下回っている。このため、平成23年3月に「第2次行財政改革大綱」を定め、歳入・歳出の見直しを行い、行政の効率化に努めることにより、財政の健全化を図る。

財政力指数

財政構造の弾力性

○類似団体平均を上回っているのは、合併により職員数過大、公債費の増嵩が主な要因となっている。このため、平成17年12月に「財政健全化計画」を策定し、実施してきた。今後も、平成23年3月に策定した「財政運営適正化計画」に基づき、財政の硬直化が進行しないよう努める。

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

○人件費、物件費及び維持補修費の合計額の人口1人当たりの金額が類似団体平均を上回っているのは、主に人件費が要因となっている。これは、合併により職員数は平成22年度末でも414人と類似団体とくらべ、かなり多いためである。今後も、平成23年3月に策定した「第2次定員適正化計画」を遵守し、平成27年度末までに356人体制を目指していく。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

○平成17年度から平成21年度までの5年間は、特別職及び職員の給与カット(一般職員10%)の実施を行っていたため、類似団体平均を大きく下回っていたが、平成22年度以降は、給与の復元を行ったため、類似団体平均に近くなった。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

○前回の「行財政改革大綱(平成17年度〜平成21年度)」において、99人(普通会計)の削減を行ってきたものの、人口当たり職員数を類似団体と比較すると、突出して多く、更なる削減が必要である。平成23年度からは、「第2次行財政改革大綱(平成23年度〜平成27年度)」を推進し、平成27年度には、356人(普通会計)を目標とする。

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

○普通建設事業費に係る起債償還等に伴い上昇し、類似団体平均を上回っている。平成23年3月に策定した「第2次行財政改革大綱」「財政運営適正化計画」に則り、平成26年末では、類似団体平均を下回る10.2%を目標とし、努力する。

実質公債費比率

将来負担の状況

○類似団体平均を上回っているのは、主に地方債残高が多いためである。今後は、平成23年3月に策定した「財政運営適正化計画」に基づく地方債の発行上限の設定により、新規発行を抑制するとともに、計画的な繰上償還を実施し、後世への負担を少しでも軽減するよう財政の健全化を図る。

将来負担比率

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2010年度)

人件費

○平成16年8月に5町が合併し、職員数が過大となり類似団体と比較すると高くなっている。平成17年に策定した「定員適正化計画」により、平成21年度末で421人(普通会計)となったが、これもまだ過大な状況である。今後は、平成23年3月に策定した「第2次定員適正化計画」により、平成27年までに356人(普通会計)を目標に努力する。

経常収支比率(人件費)

物件費

○物件費に係る経常収支比率が、類似団体平均を下回っているのは、平成17年12月に策定した「行財政改革大綱」により施設の維持管理等経費の見直しを行った結果であり、今後も平成23年3月に策定した「第2次行財政改革大綱」を推進し、更なるコスト削減に努力する。

経常収支比率(物件費)

扶助費

○扶助費に係る経常収支比率が、類似団体平均を下回っているのは、自主財源が乏しい財政状況の中、独自の事業を抑制していることが要因である。早期に財政の健全化を図り、福祉の充実に努めたい。

経常収支比率(扶助費)

その他

○その他に係る経常収支比率が類似団体平均を下回っているのは、公営企業会計の使用料・手数料の見直しやコスト削減により繰出金を抑制したためであり、今後も平成23年3月に策定した「第2次行財政改革大綱」を推進し、更なるコスト削減等に努力する。

経常収支比率(その他)

補助費等

○補助費等に係る経常収支比率が類似団体平均を下回っているのは、平成17年12月に策定した「行財政改革大綱」により補助金の見直しを実施した結果であり、今後も平成23年3月に策定した「第2次行財政改革大綱」を推進し、定期的に見直しを行い、適正な運用に努める。

経常収支比率(補助費等)

公債費

○合併前の大型事業実施により地方債残高が増加した影響で、地方債の元利償還が膨らんでおり、公債費に係る経常収支比率は、類似団体平均を12.9ポイント上回っている。そのため、「財政運営適正化計画」では、地方債の発行限度額を定めるとともに、計画的な繰上償還を実施することとし、償還額の圧縮に努める。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

○公債費以外に係る経常収支比率のうち、人件費以外は各種行財政改革による経常経費の抑制・削減・見直しにより類似団体平均を下回っている。唯一類似団体平均を上回っている人件費については、、平成23年3月に策定した「第2次定員適正化計画」により職員数を削減し、人件費の抑制を図る。

経常収支比率(公債費以外)

実質収支比率等に係る経年分析(2010年度)

分析欄

○財政調整基金残高については、毎年度0.5〜2.0%程度の増で推移していたが、H21年度は国の経済対策の影響により前年度から4.79%増加し、H22年度末には14.22%となった。○実質収支額については、毎年度2億円前後となっており、普通交付税等の影響により標準財政規模の多少の増減はあるものの、実質収支比率は1.8%前後となっている。○実質単年度収支については、平成20年度までは2〜3%程度で推移していたが、H21〜22年度については国の経済対策の影響により7%を超える割合となっている。

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2010年度)

分析欄

○全会計ともに黒字である。どの会計も標準財政規模の増減により多少の変動はあるが、ほぼ横ばいで推移している。今後も一般会計からの繰出金を抑制しつつ、連結実質赤字を出さないよう努力する。

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2010年度)

分析欄

○元利償還金が全体の90%以上であり、平成23年3月に策定した「財政運営適正化計画」に基づき、地方債の新規発行を抑制し、計画的な繰上償還を行なうことで、元利償還金の減に努めることが重要である。

実質公債費比率,公債費等

将来負担比率(分子)の構造(2010年度)

分析欄

○毎年減少はしているが、主には、地方債の残高が多いため、将来負担比率が類似団体を大きく上回っている。平成23年3月に策定した「財政運営適正化計画」に基づき、地方債の発行上限を単年度20億円(臨時財政対策債を除く。)とし、新規発行抑制を図り、、計画的な繰上償還の実施を行なうことにより、地方債残高の減少に努める。また、行財政改革による効果額等を基金へ積み立て、充当可能基金の増にも努める。

将来負担比率

よくある質問

このページで何が分かりますか?

長崎県新上五島町の2010年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

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