事業・施設概要
| 都道府県 | 長崎県 | 経営主体 | 南島原市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Cd2 |
| 行政区域内人口 | 43,120人 | 現在処理区域内人口 | 4,450人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,938人 | 現在処理区域面積 | 179ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,800m³/日 | 下水管布設延長 | 56km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
【経常収支比率】100%を上回っているが、収益の大半を一般会計からの繰入金に依存している状況である。【累積欠損金比率】累積欠損金が無いため0%となっている。【流動比率】100%を大きく上回っており、類似団体と比較しても高い数値となっている。【企業債残高対事業規模比率】類似団体と比較しても優位である。【経費回収率】類似団体の平均を大きく下回っており、適正な使用料収入の確保及び汚水処理費の削減が必要である。【汚水処理原価】類似団体の平均を上回っており、汚水処理原価は高い水準となっている。維持管理費等の費用削減に努め、下水道使用料の値上げについて検討する必要がある。【施設利用率】及び【水洗化率】R1年度に面整備が終了し、今後の大幅な水洗便所設置者の増加も見込めないため、暫くは横ばいで推移するものと思われる。水質保全や収入増加の観点から、今後も水洗化の促進に取り組む必要がある。
老朽化の状況について
H16年度に供用開始し、供用開始後17年が経過しており、処理場や管渠等の耐用年数は経過していないが、電気設備等については、耐用年数を迎える時期となっている。今後、すべての下水道施設を対象とした、ストックマネジメント計画を策定し、適切な維持管理及び計画的な改修を図っていく。
全体総括
面整備をR1年度に終え、今後は下水道施設の維持管理、更新を検討する段階となっていく。ストックマネジメント計画を策定し、施設の計画的な修繕、効率的な改築等を今後検討していく予定としている。また、本市が抱えている高齢化率の増加、人口減少等により、料金収入の減少が見込まれており、経営状況も厳しさを増すことが予想される。今後も継続した下水道サービスの提供を安定的に行うため、今後の改築(更新・長寿命化)費用増大を見据えて中長期的な視野で事業運営に努める。
経営状況
収支構造
総額5.0億円
総額4.3億円