事業・施設概要
| 都道府県 | 佐賀県 | 経営主体 | みやき町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cc3 |
| 行政区域内人口 | 25,386人 | 現在処理区域内人口 | 5,780人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 4,315人 | 現在処理区域面積 | 193ha |
| 晴天時現在処理能力 | 3,200m³/日 | 下水管布設延長 | 64km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
本町の公共下水道事業は、平成25年度に全体計画の見直しをし、全体計画面積を320.5haとし平成37年度に整備を完了する計画である。平成29年度末において193haを整備しており、整備率は6割に達している。平成18年6月から供用開始しており、処理区域・処理人口が拡大しているため、施設利用率・水洗化率は年々上昇している。施設利用率は類似団体平均値に及ばないものの、水洗化率については平均を超える値となっている。平成17年3月の市町村合併により特定環境保全公共下水道事業との2事業をおこなっており、分析上経費を案分している。経費回収率は、使用料金の増加や建設費に減少に伴い、汚水処理原価が減少し経費回収率は増加している。収益的収支比率は、使用料収入は増加となっているが、汚水処理量増加に伴う維持管理費等が増加しているためにやや下降傾向となっている。汚水処理整備済み地区の未接続者対策や新たな整備地区の早期接続の啓発を行い、経営安定化に向けた収益の増加を図る必要がある。
老朽化の状況について
平成18年の供用開始から12年目であり老朽化対策については実施していない。しかし、今後想定される定期的な修繕や大規模改修を視野に入れた計画的な財源確保をおこなっていく必要があり、ストックマネジメント計画等を整備していく。
全体総括
供用開始12年目を迎え処理区域・処理人口は年々拡大し収益も上がってきているものの、建設費に係る償還金も増大している。償還金の財源としては使用料のほか、交付税措置相当分の一般会計からの繰入金を充てているが、赤字補てんとしての繰入金の増加も想定される。経営の安定化には収入(使用料)の確保が重要事項であり、未接続者への加入啓発に努力する一方、料金改定を含めた収入確保及び効率的な支出に努める必要がある。とともに、省エネ機器の導入を検討するなど汚水処理費の削減に努める必要がある。H28--H28--
経営状況
収支構造
総額1.9億円
総額1.2億円