事業・施設概要
| 都道府県 | 佐賀県 | 経営主体 | 伊万里市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A4 | 行政区域内人口 | 56,571人 |
| 現在給水人口 | 53,009人 | 給水区域面積 | 8,815ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
平成16年度から平成24年度まで大規模な拡張事業等を行ったことにより、健全性の指標である「経常収支比率」と「料金回収率」が低下傾向にあるが、ほぼ平均値並みでいずれも基準である100%を上回っているため、健全性は保たれていると考える。また、効率性の指標である「有収率」と「施設利用率」がともに平均値を下回っている。老朽化した管路を更新して、漏水対策を行っているため「有収率」は年々改善しているが、「施設利用率」は配水量の減少に伴い低下しているため、施設の統廃合等を検討する必要がある。
老朽化の状況について
「有形固定資産減価償却率」は平均値を下回っており、水道施設全体で必要な更新を行っていることを表している。また、「管路経年化率」と「管路更新率」がともに平均値を上回っている。これは、老朽化した管路が多いため「管路経年化率」が高くなっているが、「管路更新率」の高さから計画的な更新を行っていることを表している。
全体総括
現状では、経営の健全性・効率性が保たれており、老朽化への対応はおおむねできているが、今後、給水人口の減少に伴う給水収益の減少や、老朽化した施設の増加に伴う大規模更新により、経営が圧迫されると考える。安全・安心で良質な水道水を供給するため、費用の削減に努めるとともに、アセットマネジメントを実施して、施設の統廃合を含め、中長期的視点に立った更新計画を策定する必要がある。
経営状況
収支構造
総額13.4億円
総額13.2億円