事業・施設概要
| 都道府県 | 福岡県 | 経営主体 | みやま市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A5 | 行政区域内人口 | 37,475人 |
| 現在給水人口 | 30,560人 | 給水区域面積 | 7,241ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は、類似団体の平均を上回っているが、今後も経費の増加傾向は続くと思われ、経費の節減に努めなければならない。また人口減少が続く中、欠損金比率は0%で欠損金は、生じていない。流動比率は、会計制度改正後減少したが、その後は類似団体の水準を上回っており安定して推移してる。企業債残高対給水収益比率は、類似団体との比較では、下回っている。過大な借入が経営に悪影響を与えないような借入額としているためである。料金回収率の数値は、前年度と比較し改善したが、今後小石原川ダムの完成による経費の増加が見込めれるため推移に注意が必要である。給水原価は、改善は見られたが、小石原川ダムの完成による経費の増加要素があり原価を下げるために経費削減に努めなければならない。施設利用率は、類似団体と比較し高くなっており効率的に運用している状態である。有収率は、昨年度より改善したが、類似団体と比較して下回っている。漏水調査を行い改善に努めているが、管路の老朽化による漏水が多発している。今後も漏水対策として、定期的に漏水調査を行い漏水を早期発見することで有収率の改善に努める。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は、類似団体と毎年同水準で推移しており平均的に償却している。管路経年化率は、創設期に整備した管路が耐用年数を経過している。財源が限られているため、優先順位の高い箇所から更新工事を行っているため類似団体より高くなっている。管路更新率は、類似団体と比較すると高くなっているが、耐用年数を超えた管路が多く存在している状況である。財源が限られているため補助事業等を活用し老朽管更新を行ってる。結果的に管路経年化率は、低下傾向にあるが、財源が限られているため効果的に更新事業を進めていきたい。
全体総括
人口減少が続いており年々給水収益の確保が難しい状況になりつつある。一方で施設の耐震化の推進、老朽化にともなう事業費の確保が大きな課題である。引き続き経費の削減と収益の確保、施設の状態による効果的な更新事業が重要になっている。また、水道事業が安定して継続可能となるようなに検討を進めていく。
経営状況
収支構造
総額5.2億円
総額4.7億円