事業・施設概要
| 都道府県 | 福岡県 | 経営主体 | 福津市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 63,545人 | 現在処理区域内人口 | 2,107人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,593人 | 現在処理区域面積 | 94ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 38km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
特定環境保全公共下水道事業は、公共下水道事業と同じ会計上で経営をしています。従いまして、分析及び今後の改善に向けた取り組みに係る基本的な枠組みは、公共下水道事業と同様になります。①計上収支比率は、前年度から上昇して130%となり、類似団体の平均値を上回り、利益が出ています。③流動比率においては、類似団体よりも低いものの前年度から大きく上昇しています。⑤経費回収率、⑥汚水処理原価においては、前年度とほぼ同程度となり、いずれも類似団体の平均値を上回っています。しかしながら⑤経費回収率は100%を若干下回っており、更なる改善の必要があります。④企業債残高対事業規模比率は、集中的な整備に伴う借入を行ったことにより、前年度より低くなったものの、類似団体より高くなっています。⑧水洗化率は類似団体の平均値より下回っていますが前年度より上昇しており、今後も向上に向けた企業努力が必要です。
老朽化の状況について
津屋崎処理区内の特環地区の供用開始は平成14年3月からであり、福間処理区の特環地区の管渠整備は平成25年度から進めているため、耐用年数を経過した管渠はありません。
全体総括
公営企業会計となり2年目の決算を迎え、経常収支は前年度に引き続き黒字となりました。平成29年度においては健全な経営が行われている状況です。しかしながら将来を見据えますと、今後使用料改定に伴う使用料収入の増加が見込まれるものの、集中的な整備の財源として借り入れた企業債の償還金が確実に増加する見込みです。更なる経営改善に向けて、使用料収入の確保や水洗化率の向上に向けた接続促進などの取り組みを実施していく必要があります。
経営状況
収支構造
総額1.9億円
総額1.4億円