事業・施設概要
| 都道府県 | 福岡県 | 経営主体 | 福津市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D3 |
| 行政区域内人口 | 59,293人 | 現在処理区域内人口 | 1,923人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,385人 | 現在処理区域面積 | 61ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 27km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
特定環境保全公共下水道事業は、公共下水道事業と同じ会計上で経営をしています。従って、分析及び今後の改善に向けた取組に関して、基本的な枠組みは公共下水道事業と同じになります。●「経営の健全性」を示す指標収益的収支比率は、平成25年度から福間処理区内の特環地区の管渠整備を実施していることに伴う料金収入の増により、改善の傾向にあるものの、100%を大きく下回っています。企業債残高対事業規模比率は、類似団体の平均値を大きく上回っています。福間処理区内の特環地区の管渠整備を平成25年から実施していることから、今後も類似団体の平均値を上回る高い数値が予想されます。●「経営の効率性」を示す指標経費回収率は、100%を下回っているものの、類似団体の平均値との比較では大きく上回っています。汚水処理原価についても同様に、類似団体の平均値を大きく上回っています。水洗化率は、平成25年度から福間処理区内の特環地区で管渠整備を実施しており、供用開始後間もないため、平成26年度では低くなっているものの、類似団体の平均値との比較では大きく上回っています。
老朽化の状況について
津屋崎処理区内の特環地区の供用開始は、平成14年3月29日であり、福間処理区内の特環地区の管渠整備が平成25年度から進めているため、耐用年数を経過する管渠はありません。
全体総括
●特定環境保全公共下水道事業単独で、投資に見合う料金収入を確保することは困難と判断されます。企業債残高対事業規模比率に表されているとおり、企業債償還の負担は大きく、今後も福間処理区内の特環地区で管渠整備を実施していくことで、更にその負担が大きくなるものと予想されます。将来世代の負担増大を踏まえながら、事業量を平準化する計画的な整備を行うなどの工夫が必要となります。
経営状況
収支構造
総額6,925.6万円
総額3,620.9万円