事業・施設概要
| 都道府県 | 福岡県 | 経営主体 | 福津市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D3 |
| 行政区域内人口 | 60,684人 | 現在処理区域内人口 | 1,903人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,384人 | 現在処理区域面積 | 72ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 31km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
●特定環境保全公共下水道事業は、公共下水道事業と同じ会計上で経営をしています。従いまして、分析及び今後の改善に向けた取組に係る基本的な枠組みは、公共下水道事業と同じになります。○「経営の健全性」を示す指標収益的収支比率は、平成25年度から福間処理区内の特環地区の管渠整備を実施していることに伴う料金収入の増により、改善の傾向にあるものの、100%を下回っています。企業債残高対事業規模比率は、料金収入の増により類似団体の平均値を下回ってはいますが、今後も福間処理区内の特環地区管渠整備を実施することから、企業債残高自体は増えていきます。○「経営の効率性」を示す指標経費回収率は、類似団体の平均値との比較では大きく上回っていますが、100%を下回っている状況です。汚水処理原価は年々改善されており、類似団体の平均値を大きく下回っています。水洗化率は、平成25年度から福間処理区内の特環地区で管渠整備を実施しており、当該地区が供用開始後間もないため、平成26年度から類似団体をやや上回る率となっています。今後接続件数に比例して上昇するものと考えています。
老朽化の状況について
津屋崎処理区内の特環地区の供用開始は、平成14年3月29日であり、福間処理区内の特環地区の管渠整備が平成25年度から進めているため、耐用年数を経過する管渠はありません。
全体総括
○公共下水道事業(特定環境保全公共下水道)は、末端管渠が整備されてから水洗化されるまで期間を要します。整備事業はほぼ完了しており、今後の料金収入増は一定期間見込まれるものの、整備に伴う企業債償還の負担も大きくなります。将来世代の負担増大を踏まえながら、下水道使用料の適正水準の検討や効率的な維持管理、計画的な管渠整備を行うとともに、料金収入の増や公共用水域の水質保全の観点から、水洗化率を100%に近づくよう常に継続的な普及啓発活動を行う必要があります。
経営状況
収支構造
総額7,173.7万円
総額3,169.0万円