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高知県須崎市:公共下水道の経営状況(2018年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県高知県経営主体須崎市
事業名下水道事業業種名公共下水道
会計適用区分法非適用類似団体区分
行政区域内人口21,641現在処理区域内人口1,624
現在水洗便所設置済人口1,198現在処理区域面積45ha
晴天時現在処理能力980m³/日下水管布設延長33km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額3.5億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額1.7億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

経営の健全性・効率性について

須崎市公共下水道は、昭和61年度から整備に着手し、平成7年に大間分区(45ha)の供用を開始した。当初は、予定処理区域を343haとして整備を開始したが、当時多発していた浸水対策を優先したため、面整備を進めることができなかった。生活排水処理を所管する3省合同による汚水処理施設整備10年概成のアクションプランが公表され、本市でも平成28年度に策定した「須崎市生活排水処理構想」により、汚水処理施設の効率的な整備手法の見直しを行った。その結果、合併処理浄化槽による生活排水処理が経済的に有利となった区域について、公共下水道として面整備を行わない方針とし、須崎市公共下水道における汚水処理の全体計画区域を、343haから261haに変更した。供用区域内では、宅内の水洗化工事の費用負担の問題等から、なかなか水洗化が進んでいない。結果として、供用開始後約20年が経過した現在でも7割程度の水洗化率で推移している。面整備の遅延や水洗化率の低迷により、終末処理場の水処理施設稼働率も極めて低い状況である。現有施設は処理能力1,800m3/日に対し、晴天日平均で400m3/日の流入しか得られておらず、稼働率は約25%であり、投資した資金の回収が進まない(経費回収率が低い)一因となっている。このような現状から経営の健全性・効率性は、極めて悪い状態となっている。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

須崎市終末処理場は供用開始以来、消耗品の交換などの日常的な運転管理に加え、修繕や改築を実施するなど、適正な維持管理に努めてきた。課題である施設の稼働率の低さ等を改善するため、H28年度下水道革新的技術実証事業(国交省所管)の採択をいただき、水処理施設のダウンサイジングの実証研究を実施した。昨年度実証研究が終了し、現在は自主研究に取り組んでおり、新設された実証施設にて流入汚水を全量処理している。今後は既存施設のうち、今後も引き続き使用する受変電設備等の電気設備を中心に、順次改築更新工事を実施する予定である。汚水管路については、内閣府所管の補助事業により、H29年度に資産調査を実施した。その結果、改築が必要な劣化等は見られず、当面は修繕工事等で、管路の維持管理ができる見込みとなっている。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2018年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の須崎市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。