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高知県須崎市:公共下水道の経営状況(2015年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県高知県経営主体須崎市
事業名下水道事業業種名公共下水道
会計適用区分法非適用類似団体区分
行政区域内人口22,814現在処理区域内人口1,716
現在水洗便所設置済人口1,233現在処理区域面積45ha
晴天時現在処理能力1,320m³/日下水管布設延長28km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額3.1億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額1.7億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

経営の健全性・効率性について

須崎市公共下水道は、昭和61年度から整備に着手し、平成7年に須崎市終末処理場の一部供用を開始した(供用面積45ha)。当初計画では、予定処理区域を343haとして整備を進めてきたが、市の財政事情が悪化したことから、供用開始後は面整備をほとんど実施していない(平成25年度末、下水道整備率7.4%)。そのため、平成18年度には予定処理区域を57haに縮小する事業計画の変更を実施している。また供用区域内でも、宅地内の水洗化工事・排水設備工事の費用負担の問題、高齢化世帯での接続意思の低迷等から、なかなか水洗化が進んでいない。結果として、供用開始後約20年が経過した現在でも7割程度の水洗化率で推移している。現在は、積極的に下水道に接続しようとする家屋はほとんど存在せず、浄化槽更新時や家屋建て替え時に、接続されることが多い。面整備の遅延や水洗化率の低迷により、終末処理場の水処理施設稼働率も極めて低い状況である。現有施設は処理能力1,800m3/日に対し、晴天日平均で400m3/日の流入しか得られておらず、稼働率は25%であり、投資した資金の回収が進まない(経費回収率が低い)一因となっている。このような現状から経営の健全性・効率性は、極めて悪い状態となっている。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

須崎市終末処理場は、平成7年に供用開始してから、機械・電気設備について消耗品の交換などの日常的な管理に加え、設備に不具合が生じた場合の修繕や改築を実施するなど、適正な維持管理に努めてきた。しかし、供用からの時間経過により施設の老朽化が進んでいることから、設備のLCC最小化を図ることを目的に平成24年度に「終末処理場長寿命化計画」を策定した。診断結果によると、大半の設備の劣化状況が著しい状況となっており、設備更新の総事業費は約12億円である。なお、管路施設の老朽化調査は未実施となっている。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2015年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

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