高知県土佐市:土佐市民病院の経営状況(2020年度)
高知県土佐市が所管する病院事業「土佐市民病院」について、2020年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2020年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2020年度
5.74億円
前年差 +4.92億円
2020年度
-5.2億円
前年差 -4.79億円
2020年度
0円
前年差 -4.65億円
2020年度
42,184件
前年差 -5,638件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2020年度
42,184件
前年差 -5,638件
2020年度
115,778件
前年差 -12,579件
2020年度
17.4億円
前年差 -2.08億円
2020年度
11.2億円
前年差 -1.03億円
地域において担っている役割
県内の保健医療圏中、中央西地域から高幡医療圏における中核拠点施設として、地域医療の確保と医療水準の向上に努めている。また、救急指定・災害拠点病院として、地域における高度医療の一翼を担う一般急性期型病院の使命から、特に救急応需・収容率の向上のため、令和3年4月から救急科を設置し体制強化に努める。また、高度・特殊・専門分野でもある透析医療や、糖尿病重症化予防、小児発達障害等の専門外来にも取り組んでいる。加えて、臨床研修協力型病院としても、地域医療研修医や専門医研修の受入も積極的に行っており、若手医師の教育養成や、派遣大学・病院との協力連携で将来の医師確保を見据えた活動に注力している。
経営の健全性・効率性について
健全経営の肝である医業収支で損失となり、厳しい経営状況であった。医業活動の指標となる患者数においては、新型コロナウイルス感染症の影響は大きく、病床稼働率・入院患者数・外来患者数は、前年度から減少となり、料金収入は大きく減収となった。一方で、感染症に占有を余儀なくされた空床確保料等補助金により、経常での収支均衡は確保し健全性を持続するとともに、累積欠損金は解消され、利益剰余金を計上するに至った。
老朽化の状況について
病院施設等は、改築供用から12年を超過し、経年劣化による改修や修繕が必要となるケースが増加しつつある。資産の老朽化を示す減価償却累計率は45%弱と、緩やかではあるが、老朽化の段階を昇りつつある。電子カルテの更新なども控えるなか、経営圧迫とならないように、投資のタイミングを管理する必要がある。
全体総括
「患者様のため、職員のため、病院経営のため」の、基本理念を実現するには、経営の安定的健全化は必須である。累積欠損金は解消されたものの、医師の適材適数確保による安全安心な医療の提供と救急応需体制の維持強化は必須である。長引く新型コロナウイルス感染症は、従事する職員の心身に高ストレスとなっており、勤務環境の変化に対する処遇改善に向けた、適切な労働環境整備が急がれる。また、2024年医師の働き方改革に向けた取組も重要な課題である。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
土佐市民病院の2020年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の土佐市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。