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愛媛県伊予市:簡易水道事業の経営状況(2016年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県愛媛県経営主体伊予市
事業区分簡易水道事業会計適用区分法非適用
類似団体区分行政区域内人口37,754
現在給水人口4,241給水区域面積320ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額9,335.5万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額9,314.6万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量

経営の健全性・効率性について

簡易水道については簡易水道特別会計によって経理している。簡易水道事業は総費用に対する水道収益率が低く、収益の不足分については市の一般会計からの繰入金により補填している状況である。表①のとおり、収益的収支比率については、過去5年間において50%台の指標であり、類似団体平均値と比較して20%程度低い指標となっている。債務残高をみる指標である表④企業債残高対給水収益比率は類似団体より高い指標となっている。平成28年度においては、平成25度に比較し約1.824倍となっている。この要因については、平成29年度まで行った上灘地区簡易水道統合整備事業において、浄配水施設・管路布設等を行うための事業経費について起債により資金調達を行ったためである。給水原価については,表⑥のとおり平成28年度の類似団体平均値304.35円と比較し、本市は409.36円であり105.01円高い給水原価をもって給水し、料金回収率については、平成28年度には、類似団体を18.10%下回っており、給水に係る費用が類似団体と比較し給水収益以外の収入で賄われている状況である。収益については、水道収益が低いため一般会計からの繰入金によって補填している。以上の指標から本市の簡易水道の経営については、収益に限度があるため経費節減に努め、一般会計からの繰入金を如何にして軽減していくか努力が必要である。次に施設利用率については、一日配水能力に対する一日配水量の割合であり、平成24年52.14%あったが平成28年度には49.50%に下降した。類似団体平均と比較して平成28年度は6.40%低く施設利用の効率性が下回っている。さらに有収率は施設の稼動が収益につながっているかどうかを判断する指標であるが、有収率については表⑧のとおり、82%前後を維持し、類似団体平均値よりも高い水準を維持し稼動状況が収益に反映する度合いが高くなっている。

①収益的収支比率
②料金回収率
③給水原価
④施設利用率
⑤有収率

老朽化の状況について

簡易水道事業実施の地域については、平坦地が少なく、山間の谷沿いや小河川の河口を中心に集落が形成されており、水道管路を整備するには非常に効率の悪い地域である。また、取水・導水施設については建設時期が古く耐震性の低いものも多く抱えているため、耐震性の確保も必要となっている。

①管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2016年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

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