愛媛県宇和島市:宇和島市立吉田病院の経営状況(2022年度)
愛媛県宇和島市が所管する病院事業「宇和島市立吉田病院」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2022年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2022年度
541万円
前年差 -1.43億円
2022年度
-2.13億円
前年差 -3,120万円
2022年度
23.1億円
前年差 -356万円
2022年度
15,870件
前年差 -935件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2022年度
15,870件
前年差 -935件
2022年度
17,488件
前年差 -5,586件
2022年度
3.65億円
前年差 -1,792万円
2022年度
1.5億円
前年差 -1,904万円
地域において担っている役割
宇和島市吉田地域における、入院機能を備える唯一の病院であり、主に在宅・施設等患者の急性憎悪、急性期治療後の継続治療、並びに回復期・慢性期治療及びリハビリテーションを中心に、地域医療構想推進に努めるとともに、吉田地域の地域包括ケアシステムを推進する中核病院としての役割を担っている。
経営の健全性・効率性について
令和4年度についても、前年度同様新型コロナウイルスの影響を多分に受けたことに加え、歯科廃止による外来患者数の減少により外来・入院患者数ともに激減し、医業収益が著しく悪化した。経常収支比率は黒字であるが、医業収支比率は赤字から脱却できず、医療従事者の高齢化が進み給与費比率が毎年上昇しており、これらの要因が累積欠損金の増加に拍車をかける状況になっている。このことから、更なる経費縮減及び医業収益の確保等により効率的な運営を図る必要がある。
老朽化の状況について
S40年、S56年等建築年の古い病棟があり、有形固定資産減価償却率は良好であるが、耐震性の低さから解体を前提とした改編計画をR元年度に策定し、R2年度に基本設計、R3年度に実施設計を終え、R4年度から医師住宅の解体及び病棟の増改築工事に着手した。R5年度に病棟の増改築が完了し、施設に係る老朽化は解消される。器械備品減価償却率についても全国平均を上回っているため、経営への影響を考慮しながら計画的な医療機器等の更新を行っていく。
全体総括
地域包括ケア病床の導入・増床・類上げ等上位の施設基準を取得し増収対策を行っているものの、深刻な医師不足・看護師不足、圏域の人口減少に加え、長引く新型コロナウイルス感染症の拡大により、外来患者数及び入院患者数が激減したまま回復に至らず、収益の改善は非常に困難な状況となっている。長期的な地域の医療需要予測が縮小傾向にある中で,将来にわたって地域を支える病院として存続していくため,改善の取組を進め,経営の効率化を図る必要がある。引き続き、吉田病院病院機能等改編計画に基づき、病院増改築及び診療科目や病床数の見直し等を進めるとともに、吉田地域において地域包括ケアシステムに準拠した関係機関との連携強化を図り、地域に根ざした病院運営に努めていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
宇和島市立吉田病院の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の宇和島市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。