事業・施設概要
| 都道府県 | 香川県 | 経営主体 | まんのう町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 19,365人 | 現在処理区域内人口 | 2,390人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,028人 | 現在処理区域面積 | 535ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 29km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は100%を大きく下回っており、また経費回収率も平均値を下回っている状況であるため早急な経営改善に向けた取り組みが必要であると考えているが、しかしながら下水道普及促進を図ることを目的として現段階では低い料金設定で啓発促進を行っており、合併処理浄化槽、農業集落排水、生し尿汲み取りとの使用料金の関連性もあり、使用料収入の大幅な増加は望めないため、維持管理費の削減を重点的に取り組んでいく必要がある。また、企業債残高対事業規模比率については22年度がピークとなっており、類似団体の平均値を上回っている状況であったが整備を休止していたこともあり平成27年度においては平均値を下回っている。平成28年度から平成29年度にかけて整備を実施する予定ではあるが大規模な整備でないことから今後数年間は企業債残高対事業規模比率は緩やかに減少が続いていくことが想定される。また、水洗化率が増加傾向であるため汚水処理原価については減少傾向となっているが地形的要因が大きく関係しており平均値より上回っている現状である。水洗化率向上のため、面整備を推進していくことも考えられるが、一方で費用対効果の面から面整備そのものについての検討が必要である。
老朽化の状況について
平成2年より都市計画決定し事業を着手しているがリブ管や可とう継手を使用しており全体の平均管年齢は概ね若く耐用年数を経過しておらず老朽化は現状では問題となっていない。しかしながら早期に長寿命化に向けて取り組みを実施し計画的な維持管理等の運営を行う必要がある。
全体総括
本町においては、平成5年より供用開始しており20年以上が経過している。現状では面整備もほぼ概成になりつつあるが一部では供用開始から現在に至るまで変化がなく田畑が多く残存し家屋が少なく散在している地域があることから面整備の時期若しくは要否が課題となっている。下水道計画により今後10年程度を目途に全体計画の見直しも検討に入れて経営の健全化を図り長期にわたって安定的に事業を継続するための検討が必要である。
経営状況
収支構造
総額1.1億円
総額6,639.3万円