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香川県直島町:特定環境保全公共下水道の経営状況(2015年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県香川県経営主体直島町
事業名下水道事業業種名特定環境保全公共下水道
会計適用区分法非適用類似団体区分
行政区域内人口3,144現在処理区域内人口2,939
現在水洗便所設置済人口2,862現在処理区域面積111ha
晴天時現在処理能力1,400m³/日下水管布設延長33km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額1.4億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額7,456.8万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

経営の健全性・効率性について

収益的収支比率は近年80%で推移している。経費回収率は類似団体平均値を上回っているが100%には達しておらず、汚水処理原価についても単独自治体による運営であり、離島という状況により処理及び維持管理について他の自治体に比べ経費がかかっているため、類似団体平均値を大きく上回っている。さらに全区域の供用開始もされている現状を踏まえると今後大幅に使用料収入の増加は望めない状況であるため、当該指標の改善のためには使用料水準について検討しなければならない状態だが、使用料はすでに他市町に比べて高い水準で設定されておりこれ以上の使用料水準を求める前に、まず現状の下水道事業運営を見直し、包括的民間委託についても検討を進め、維持管理費の削減及び下水道再生水以外の下水道資源の有効活用など使用料以外での収入確保に取り組んでいく必要があると思われる。企業債残高対事業規模比率については、前年に引き続き類似団体平均値を大きく下回っているが、今後、下水道施設の長寿命化事業や雨水対策事業の費用が継続的にかかることから、企業債残高は多少の増加はあるものの緩やかに減少が続くことが想定される。平均値に比べると下回っている比率ではあるが、小規模事業体である当町の下水道事業経営には大きく影響を与えている。施設利用率については、類似団体平均値を上回っていることから、現時点では決して過大なスペックではないと考えるが、将来的には人口減少に伴う施設規模の見直しは必要と思われる。水洗化率は当町においてはほぼ100%に近い数字となっている。引き続き水洗化率の向上に努めていくが、未だに水洗化を行っていない世帯の中には独居老人世帯等もあり、費用対効果及び経済的負担の面から柔軟な対応を行っていく。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

平成11年3月に供用開始され、平成19年3月には処理区域内全域の整備が完了したため、耐用年数に達している管渠はないことから、管渠改善率は過去5年間実績が無い状態である。今後は、改正された下水道法あわせて変更した下水道事業計画に基づき管渠の点検等を適正に行い維持管理を徹底し、耐用年数に達する管渠の布設替えの事業費を平準化させるためにも、早期にストックマネジメントを作成し、耐震化も視野に入れながら計画的に長寿命化工事を行っていく必要があると思われる。また、管渠以外の浄化センター等の施設や機械・電気設備については、すでに耐用年数を経過する機械が生じているので、前述の管渠と同様に適正な維持管理に努めるとともに平成26年度に策定した長寿命化計画に基づき更新費用の平準化を図りつつ、ストックマネジメントの策定を早急に行い順次更新を進めていく必要があると考える。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2015年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の直島町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。