事業・施設概要
| 都道府県 | 徳島県 | 経営主体 | 徳島市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 新町地下駐車場 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | A2B2 |
| 収容台数 | 133台 | 1日平均駐車台数 | 189台 |
| 駐車場使用面積 | 3,212m² | 建設後経過年数 | 52年 |
| 1時間当たり基本料金 | 300円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
経常収支を示す①経常収支比率については、令和3年度以降減少傾向にあるが、類似施設平均値を下回っているも100%以上で推移している。また、企業の収益が継続して成長しているかどうかを判断する指標である⑤EBITDAについても、類似施設ともに前年度よりやや下回っているが、経常収支自体は黒字となっている。しかしながら、施設の営業に関する収益性を示す④売上高GOP比率については、令和2年度に激減し、令和3年度以降、回復傾向が見られるものの、コロナ禍前の半数程度にとどまっている。コロナ後の回復についても3年経過でも伸び率は前年度と同値にとどまっている。
資産等の状況について
施設の老朽化度合いを示す⑥有形固定資産減価償却率については、年々増加している。また、類似施設平均値を上回っており、老朽化が進行している。また、企業債残高規模を示す⑩企業債残高対料金収入比率については、類似施設平均値を上回っているものの、企業債残高そのものは年々減少しており、令和5年度に完済している。
利用の状況について
施設の利用状況を示す⑪稼働率については、類似施設平均値を上回り令和3年から上昇傾向にある。令和2年度の新型コロナウイルス感染症の影響からの利用数の減少が見られたが、コロナ禍前の9割近くまで回復している。
全体総括
本施設においては、指定管理者制度を導入しており、民間のノウハウを取り入れた運営を実施しているところであるが、近年の利用者の減少傾向に加え、令和5年度においても、前年度同様新型コロナウイルス感染症の影響が見られ、いまだコロナ禍前の水準には至っていない。さらに、施設の老朽化が進行しており、今後は大規模修繕や改修等に係る費用の増加が見込まれることから、経費節減や新たな利用促進策の検討を行い、安定した経営に向けた取り組みが必要である。