事業・施設概要
| 都道府県 | 山口県 | 経営主体 | 上関町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 2,829人 |
| 現在給水人口 | 2,814人 | 給水区域面積 | 98ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
該当年度で収益的収支比率が改善された要因は、総費用が減少したことにある。昨年度に料金システムの更改委託や、監視制御装置の更新が終了したことが大きい。引き続き費用の削減を行い、収益的収支比率の上昇を図る。企業債残高対給水収益比率は、類似団体と比べて抑えられている状況である。新たな借入もないため、しばらく減少傾向は続いていくと想定している。料金回収率は、昨年度と比べて改善されたが類似団体平均より低い数値となっている。他の自治体とともに薬品や部品の発注を行うなどの費用を抑える努力は今後も行っていくが、水道料金の高い我が町でこれ以上の値上げは難しい状況である。昨年度に比べ委託費の減少による、総費用の減少で給水原価が改善された。しかし、施設の老朽化により更新を行う必要が今後もあるため、給水原価の大幅な改善を図るのは困難な状況だと認識している。施設利用率は、類似団体に比べて低い状況が続いている。人口減少が進んだため、実状より過大なスペックになっている。今後は、スペックダウンの検討等を行っていく必要がある。有収率は、類似団体を上回り、改善傾向が続いている。今後も漏水点検などを細やかに行い、有収率の向上を目指す。
老朽化の状況について
平成8年~平成18年度に実施した統合簡水事業により主な管路を更新したため、近年では管路の更新を行っておらず、軽微な修繕で対応している。
全体総括
平成28年度に簡易水道事業経営戦略を策定した。「次世代につなげる上関町の水道」の理念の下、自主財源の確保や、効率的な運営についてなど5つの方向性をしめし、今後も安全で安心な水道水の供給を行えるよう事業運営に取り組んでいきたい。
経営状況
収支構造
総額1.1億円
総額9,654.0万円