事業・施設概要
| 都道府県 | 山口県 | 経営主体 | 上関町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | C3 | 行政区域内人口 | 2,150人 |
| 現在給水人口 | 2,137人 | 給水区域面積 | 98ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
上関町簡易水道事業は、令和6年度から企業会計による運営に切り替えた。経常収支比率は全国平均より高いが、他会計負担金によるものである。流動比率は、企業会計の初年度のため内部留保等が貯まっていない。企業債残高対給水収益比率は、近年大規模な企業債発行はなく、類似団体と比較して抑えられている。料金回収率は悪化傾向が続いている。給水原価は令和6年度から減価償却費を計上するなど経営費用が増加したため、増加している。施設利用率は悪化傾向が続いている。これは施設を整備した時期と比べて人口減少が激しく、今後、大規模更新を迎える際にはスペックを落とした設備でおこなう必要がある。有収率は、平均値を上回っている。漏水対応、点検等を担当職員が迅速、丁寧におこなってきた成果でもある。引き続き、有収率の向上を目指していく。
老朽化の状況について
平成8年~平成18年に実施した統合簡水事業で主な管路を更新したため、近年では大規模な更新の実施の必要はなく、軽微な修繕で対応できている。
全体総括
長距離導水及び送水のため、給水原価の大幅な改善を図るのは困難な状況である。このような地理的な不利と人口減の影響で大変厳しい運営になっている。令和7年度からは柳井地域広域水道企業団として近隣事業体と経営統合をおこない、施設・維持管理の最適化、組織・管理体制の強化を図っている最中である。今後も町民にとって安心・安全な水度事業を持続する努力を行う。
経営状況
収支構造
総額1.8億円
総額1.6億円