事業・施設概要
| 都道府県 | 山口県 | 経営主体 | 下松市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 観光施設事業 | 業種名 | 休養宿泊施設 |
| 施設名 | 国民宿舎大城 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | A2B2 | 建物延面積 | 5,631m² |
| 宿泊定員数 | 121人 | 予約者数計 | 23,374人 |
| 延休憩利用者数 | 119,559人 | ネット経由予約者数 | 8,915人 |
| トイレ洋式化率 | 100% |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
新型コロナウイルス感染症の影響はあったものの、感染拡大による休館がなかったこと及び行動制限の緩和により利用者数が増加したことから年間収支は改善傾向にあった。②他会計補助金比率について、令和3年度は市場公募債の満期により200,000千円を一括償還したことで、一時的に比率が大きく上昇したが、令和4年度は例年の水準に戻っている。③宿泊者一人当たりの他会計補助金額は、令和3年度から徴収している指定管理者納付金により一般会計繰入金が減少したことによるものである。
資産等の状況について
当該施設は平成28年8月に建替え工事が完成し、同年11月に営業を再開した。⑩設備投資見込額は、建替えから10年後の大規模修繕費用を計上したものであり、当面大規模な設備投資は行わない見通しである。⑫企業債残高対料金収入比率は、新型コロナウイルス感染症に係る行動制限の緩和等により利用者数が増加したことに伴い、料金収入が増加したことで減少している。
利用の状況について
宿泊者動向における市町村の数値は前年度に比べ減少しているのに対し、公営企業の数値は大きく上昇していることから、当該施設の宿泊需要は高いといえる。このことは、旅行支援事業が主な要因であり、当該施設は観光振興を図る上で重要かつ必要な施設であるため、今後も引き続き利用者数の増加に努めていく。
全体総括
当該施設は、住民の福祉の向上及び健康の増進を目的として設置されたものであるとともに、本市の観光拠点施設として観光振興及び地域活性化の役割を果たしてきた。令和4年度においては、経済活動の活発化を図る旅行支援事業が追い風となった一方でエネルギー価格や仕入れ値の高騰により多大な影響を受けた。過去にない大幅な利益増となったが、社会情勢を注視し、今後も適切な施設運営を行っていく。